「クラフト餃子フェス 2024」が2024年のゴールデンウィークに、東京・福岡・大阪の3会場で開催。東京と福岡は4月26日(金)〜5月6日(月・振)までの11日間、大阪は5月3日(金・祝)から12日(日)までの10日間で行われる。
各店のこだわりによって様々な形に姿を変える“クラフト餃子”に焦点を当てた、人気グルメイベント「クラフト餃子フェス」。定番の焼き餃子はもちろん、水餃子や揚げ餃子、蒸し餃子など、多彩なバリエーションの餃子とクラフトビールが楽しめる人気イベントだ。
東京・駒沢オリンピック公園で開催される「クラフト餃子フェス TOKYO 2024」では、餃子16店舗とチャーハンブースに加え、ドリンク&スイーツ7店舗が出店。全28種類の餃子メニューのうち18種類が初登場となり、新たなクラフト餃子を堪能できる機会となっている。
新メニューの中でも注目は、イタリアンやフレンチの要素を餃子に落とし込む「餃子とワイン 果皮と餡」の「旨味溢れるコリコリ牛タン餃子」。塩麹と北海道産の昆布で旨味で引き出した牛タンを使用し、深みのある味わいに仕上げている。
グリーンの皮が目を惹く「ほうれん草のスパイシー餃子」は、五反田の餃子店「ワインと点心TUITUI」の人気メニュー。ほうれん草を練りこんだ皮に、特製餡を包み込んだ水餃子だ。ターメリックやコリアンダー、クミンなど7種のスパイスを使用した、インド風の味わいを楽しむことができる。
「クラフト餃子フェス OSAKA 2024」は、大阪・大阪城公園 太陽の広場で開催。全32種類の餃子メニューのうち16種類が大阪会場にて初お目見えのクラフト餃子となる。
サクサクの衣を纏った揚げ餃子「十勝産濃厚味噌バター牛カツ餃子」は、柔らかな肉質の十勝産牛肉がベース。北海道産バターや味噌に加え、独自に配合した6種類のスパイスをプラスして、風味豊かな餡にこだわった。
また、台湾の人気小籠包専門店「ジンディンロウ(京鼎樓)」が開発した「羽根つき焼小籠包」もお目見え。羽根つきの焼小籠包に、酢味噌で食べる神戸の文化と香港ラー油を掛け合わせた。口に入れた瞬間に肉汁が飛び出すジューシーな味わいを楽しんで。
「クラフト餃子フェス」初開催となる福岡は、舞鶴公園が会場。北海道から宮崎まで、全国各地のクラフト餃子全28種類がラインナップする。