首都圏最大級の英国式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」が、2024年4月13日(土)から11月24日(日)まで、富士本栖湖リゾート内に開園する。
「ピーターラビット イングリッシュガーデン」は、イギリス湖水地方が舞台の絵本『ピーターラビットのおはなし』の世界観を再現した、首都圏最大最大級のイギリス式庭園だ。春から初冬にかけて約300種類の草木や花々が咲き誇り、毎年庭園の景色を彩っていく。
注目は、絵本シリーズに登場するフレーズやアイテムなど“おはなしのかけら”を自然の中にちりばめた屋外ギャラリー「ピーターラビット ストーリートレイル」だ。2024年は、『はりねずみティギーのおはなし』や『こぶたのブランドのおはなし』など、新たな7作品がお目見えする。
また、ピーターラビット作品の中でも人気のあるキャラクター「こねこのトム」が、庭で蝶と戯れている挿絵をイメージしたフォトスポットも新登場。ピーターラビットの世界観に入り込みながら、各所に散りばめられたキャラクターたちとの記念撮影や庭園の散策を満喫することができる。
ショップでは、「ピーターラビット イングリッシュガーデン」のオリジナルグッズを豊富に用意。ピーターラビットが富士山をかかえたぬいぐるみや、山梨の名産である桃やぶどうを持ったピーターラビットをデザインしたキーホルダーなど、庭園が位置する山梨県ならではのグッズにも注目だ。
さらに併設のカフェでは、ピーターラビットの絵本をモチーフにした、「ブルームパイ」や「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」といったオリジナルメニューを展開する。
なお「ピーターラビット イングリッシュガーデン」は、5月26日(日)までの期間、関東最大級となる約50万株の芝桜を楽しめる「富士芝桜まつり」と同時開催。一面に咲いた芝桜と残雪の美しい富士山の絶景を眺めることができる。
「ピーターラビット イングリッシュガーデン」
開園期間:2024年4月13日(土)~11月24日(日)
※5月27日(月)~5月31日(金)は閉園
※開花状況により変動あり。
会場:富士本栖湖リゾート
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
※営業時間・入園料は、春季は「富士芝桜まつり」、秋季は「虹の花まつり」に準ずる 。それ以外の期間は、7月20日(土)~8月30日(金)を除いて無料で入園可能。
■春季「富士芝桜まつり」概要
開催期間:4月13日(土)~5月26日(日)
営業時間:8:00~16:00 ※時期により変動。
入園料:大人(中学生以上)1,000~1,300円、小人(3歳以上)500~700円
アイテム例:
・ぬいぐるみ 3,670円
・スティックキーホルダー(3種セット) 2,000円
・フレークキーホルダー(全4種) 各1,100円
メニュー例:
・ブルームパイ 各3,800円
・マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ 1,700円