東京テアトルから、映画館のスクリーンを再利用したグッズコレクション「スクリーン(SCRE:EN)」の第2弾が登場。2024年5月24日(金)より、テアトルシネマグループの映画館などで順次発売される。
映画館の閉館やスクリーンの張替えに際して取り外されたスクリーンには用途がなく、現状選べる選択肢は廃棄のみ。そんなスクリーンに新たな価値を見出すべく2023年に誕生した「スクリーン」は、映画館を長年支えてきたスクリーン生地の素材上の特性を活かしたグッズコレクションだ。
映像を美しく見せるための強いハリとマットな質感、そしてスピーカーの音を通過しやすくするための細かなパンチング加工。第2弾コレクションとなる今回は、その“素材の味”を活かしつつ、より普段使いしやすく、また細部までデザインにこだわったバッグや小物がラインナップに加わる。
たとえば「アズマバッグ」は、古来から庶民の間で重宝されていた“あずま袋”をスクリーン生地で仕上げたショルダーベルト付きのバッグ。PCケースも収納できる大容量で、ワーキングバッグやペアレンツバッグとしても活躍してくれそうだ。
このほか、バッグインバッグとして小物の収納にも役立つカラビナ付きのコインケース、もともとは映画館のスタッフバッグとして考案された多機能なミニショルダーバッグなど、全7種類の新作アイテムが用意されている。
「スクリーン(SCRE:EN)」第2弾コレクション
発売日:2024年5月24日(金)
販売劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、テアトル新宿、シネ・リーブル池袋、キネカ大森、テアトル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都、オンラインストア
展開アイテム:
・アズマバッグ 6,400円
・マーケットバッグ 5,300円
・コインケース 3,300円
・ミニショルダーバッグ 6,000円
・マルチホルダーバッグ 5,700円
・PCケース 5,300円
・トラベルタンブラー 各3,800円