「中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025」 が、2025年4月25日(金)から7月21日(月・祝)まで、兵庫の宝塚市立文化芸術センターで開催される。
中村佑介は、1978年生まれ、兵庫県宝塚市出身のイラストレーター。ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットをはじめ、「夜は短し歩けよ 乙女」や「謎解きはディナーのあとで」の書籍カバー、ロッテ「チョコパイ」のパッケージデザインなど、その活動は多岐にわたる。
出身地である宝塚市では、これまで中村が描いた宝塚観光ガイドブックの表紙や、宝塚大劇場へ続く「花のみち」を飾るフラッグが街を彩ってきた。
「中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025」 は、そんな中村佑介のクリエーションを辿る過去最大規模の原画展だ。会場では、着色前の原画と完成画をあわせて展示。原画は300点以上、完成画パネルなどは270点以上、そして100点を超える映像展示や実物資料で、デビューから23年分のほぼ全ての作品を紹介していく。
また、等身大パネルやフォトスポットも展開。会場内は基本的に撮影可能で、SNSへの投稿もOKなので、来場の記念を写真に残すのもおすすめだ。
さらに、中村佑介のオリジナルグッズも販売。宝塚市限定のアクリルキーホルダーをはじめ、中村が手掛けたイラスト付きの浅田飴糖衣や、浅田飴糖衣のデザインをモチーフにしたアクリルキーホルダーなども登場する。
「中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025」
会期:2025年4月25日(金)~7月21日(月・祝)
会場:宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
住所:兵庫県宝塚市武庫川町7-64
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館。翌平日休館)
開館時間:10:00~18:00(メインギャラリーへの入場は17:30まで)
入場料:一般 1,400(1,000)円、高校生以下 900(500)円、グッズ付き一般 1,700(1,300)円、グッズ付き高校生以下 1,200(800)円、宝塚市文化財団友の会「タカラティエ」グッズ付き 800円
※障がい者と同伴者1名は無料。入場時に障がい者手帳を提示。
※グッズ付きチケットは数量限定。
※「タカラティエ」はグッズ付きチケットのみの販売。
※展覧会期間中でも前売りチケット取扱所で前売り券を購入可能。
※グッズ付きチケットのグッズは、展覧会場にて入場時に配布。
<前売りチケット販売概要>
販売期間 :2025年3月22日(土)~2025年7月21日(月・祝)
窓口販売所:宝塚ソリオホール宝塚ベガ・ホール(水曜休館)、宝塚文化創造館 (月曜休館)
※いずれも前売りチケット販売は9:00~17:00。
オンライン:GETTIIS、ローソンチケット Lコード:54394)
※最終日は15時まで購入可能。
<サイン会>
開催日:2025年5月17日(土)、7月12日(土)
会場:宝塚市立文化芸術センター
※5月17日(土)はキューブホール 、7月12日(土)はメインガーデン内ガーデンハウス。
時間:各日4回(12:00~、13:00~、14:00~、15:00~)
定員:各日60名(各回15名)
宝塚市武庫川町7番64号)
※応募方法などは宝塚市文化財団Webサイト「中村佑介サイン会特設ページ」を要確認。
【問い合わせ先】
宝塚市立文化芸術センター
TEL:0797-62-6800