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東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定のアートイベント情報一覧

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2025年に東京都内で開催される、おすすめ展覧会を特集。美術館、博物館、アートギャラリーなど、東京都内の文化施設での開催スケジュールを、開始日順にまとめている。会期や会場、チケット情報・観覧料などを紹介しているほか、各詳細からは展示アート作品を確認することも可能だ。人気の西洋絵画や現代アート、ファッション、建築、デザインなど、2025年に開催予定の展覧会の最新情報をいち早くチェックしてほしい。

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]

  1. 2025年3月に始まる展覧会
  2. 2025年4月に始まる展覧会
  3. 2025年5月に始まる展覧会
  4. 2025年6月に始まる展覧会
  5. 2025年7月に始まる展覧会
  6. 2025年8月に始まる展覧会
  7. 2025年9月に始まる展覧会
  8. 2025年10月に始まる展覧会

2025年3月に始まる展覧会

「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」アーティゾン美術館

人形劇『鹿の王』のための人形の前のゾフィー・トイバーとジャン・アルプ 1918年 チューリッヒ
人形劇『鹿の王』のための人形の前のゾフィー・トイバーとジャン・アルプ 1918年 チューリッヒ

東京のアーティゾン美術館で開催される展覧会「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」は、20世紀前半に活躍したアーティスト・カップル、ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプの二人展。約100点の作品を紹介する本展では、ふたりの個々の活動ばかりでなく、互いの影響やデュオとしての協働制作にも着目し、夫妻という関係性の創作の可能性を再考する。

「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」
会期:2025年3月1日(土)〜6月1日(日)
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
観覧料:ウェブ予約チケット 1,800円、窓口販売チケット 2,000円

「硲伊之助展」アーティゾン美術館

硲伊之助 《燈下》 昭和16年(1941年) 硲伊之助美術館
硲伊之助 《燈下》 昭和16年(1941年) 油彩・カンヴァス 硲伊之助美術館

東京のアーティゾン美術館で開催される展覧会「硲伊之助展」は、若くして洋画家として注目を集め、晩年は色絵磁器に取り組んだ硲伊之助を紹介する、東京初の回顧展。硲が手がけた油彩画や版画、磁器など、約60点の作品と資料に加えて、アンリ・マティスをはじめ、硲と関わりのある西洋絵画を展示する。

「硲伊之助展」
会期:2025年3月1日(土)〜6月1日(日)
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
観覧料:ウェブ予約チケット 1,800円、窓口販売チケット 2,000円

「ミロ展」東京都美術館

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定のアートイベント情報一覧 | 写真

東京都美術館で開催される展覧会「ミロ展」は、20世紀を代表する美術家ジュアン・ミロの大回顧展。第二次世界大戦の戦火を逃れつつ描かれた傑作「星座」シリーズの3点を筆頭に、絵画や陶芸、彫刻など、初期から晩年にいたる各時期の名品を世界中から集めて公開する。

「ミロ展」
会期:2025年3月1日(土)〜7月6日(日)
会場:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
観覧料:一般 2,300円、大学生・専門学校生 1,300円 ほか

「ヒルマ・アフ・クリント展」東京国立近代美術館

「ヒルマ・アフ・クリント展」展示風景 東京国立近代美術館 2025年
「ヒルマ・アフ・クリント展」展示風景 東京国立近代美術館 2025年

東京国立近代美術館で開催される企画展「ヒルマ・アフ・クリント展」は、抽象絵画の先駆者とされるスウェーデン出身の画家、ヒルマ・アフ・クリントの回顧展。高さ3m超の大作《10の最大物》など、代表的な作品群「神殿のための絵画」を中心に、すべてが初来日となる約140点の作品を紹介する。

「ヒルマ・アフ・クリント展」
会期:2025年3月4日(火)〜6月15日(日)
会場:東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,200円 ほか

「日本の万国博覧会 1970-2005」国立近現代建築資料館

前川國男 《自動車館自動車館 第2パビリオン詳細図》 1968年
国立近現代建築資料館所蔵
前川國男 《自動車館自動車館 第2パビリオン詳細図》 1968年
国立近現代建築資料館所蔵

東京の文化庁国立近現代建築資料館では、日本で開催されてきた万国博覧会にまつわる資料を公開する展覧会「日本の万国博覧会 1970-2005」を、2期にわたって開催。第1部「EXPO'70 技術・デザイン・芸術の融合」では、とりわけ1970年の大阪万博に着目する一方、第2部「EXPO'75 以降 ひと・自然・環境へ」では、総合テーマの変化に伴う、会場計画や建築デザインの変容に光をあてる。

「日本の万国博覧会 1970-2005」
・第1部「EXPO'70 技術・デザイン・芸術の融合」
会期:2025年3月8日(土)〜5月25日(日)
・第2部「EXPO'75 以降 ひと・自然・環境へ」
会期:2025年6月14日(土)〜8月31日(日)
会場:文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内)
観覧料:無料

「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」国立西洋美術館

フランシスコ・デ・スルバラン 《聖母子と聖ヨハネ》
1658年 油彩/カンヴァス サンディエゴ美術館
© San Diego Museum of Art
フランシスコ・デ・スルバラン 《聖母子と聖ヨハネ》
1658年 油彩/カンヴァス サンディエゴ美術館
© San Diego Museum of Art

東京・上野の国立西洋美術館で開催される企画展「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」は、600年にわたる西洋美術の歴史を紹介する展覧会。ヨーロッパの古典絵画を中心に所蔵するアメリカ・サンディエゴ美術館と、国立西洋美術館のコレクションから、フランシスコ・デ・スルバランなどの作品を公開する。

「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」
会期:2025年3月11日(火)~6月8日(日)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,400円

「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」すみだ北斎美術館

葛飾北斎 《冨嶽三十六景 凱風快晴》 すみだ北斎美術館蔵
[通期展示・半期で同タイトルの作品に展示替え]
葛飾北斎 《冨嶽三十六景 凱風快晴》 すみだ北斎美術館蔵
[通期展示・半期で同タイトルの作品に展示替え]

東京のすみだ北斎美術館で開催される企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」は、板元が葛飾北斎をどのようにプロデュースし、どういった作品を世に送ったのかを探る展覧会。「江戸のメディア王」とも称される蔦屋重三郎をはじめ、さまざまな板元のもとで北斎が手がけた作品ばかりでなく、北斎に着想を得た現代アーティストの作品も紹介する。

「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」
会期:2025年3月18日(火)~5月25日(日)
会場:すみだ北斎美術館(東京都墨田区亀沢2-7-2)
観覧料:一般 1,000円、高校・大学生 700円 ほか

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」国立新美術館

フランク・ゲーリー 《フランク&ベルタ・ゲーリー邸》 1978年
© Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles (2017.M.66)
フランク・ゲーリー 《フランク&ベルタ・ゲーリー邸》 1978年
© Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles (2017.M.66)

東京・六本木の国立新美術館で開催される展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」では、戸建て住宅という住まいの革新が国際的に広がっていった、1920年代から1970年代にかけての展開を紹介。ル・コルビュジエやフランク・ゲーリーなどによる14邸の傑作を中心に、20世紀における住まいの革新をたどってゆく。

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」
会期:2025年3月19日(水)〜6月30日(月)
会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
観覧料:一般 1,800円、大学生 1,000円 ほか

「日本の版画1200年—受けとめ、交わり、生まれ出る」町田市立国際版画美術館

「日本の版画1200年—受けとめ、交わり、生まれ出る」町田市立国際版画美術館
歌川広重 《東海道五拾三次之内 箱根 湖水図》 天保4-5年(1833-34年) 横大判錦絵 [前期展示]

東京の町田市立国際版画美術館で開催される企画展「日本の版画1200年—受けとめ、交わり、生まれ出る」は、約1,200年にわたる、日本の版画の展開を紹介する展覧会。他国との交流にも目を向けつつ、奈良時代における日本現存最古の印刷物から、浮世絵、創作版画、新版画、現代版画まで、約240点の作品を収蔵品から選りすぐって公開する。

「日本の版画1200年—受けとめ、交わり、生まれ出る」
会期:2025年3月20日(木・祝)〜6月15日(日)
会場:町田市立国際版画美術館(東京都町田市原町田4-28-1)
観覧料:一般 800円、高校・大学生 400円

「スペクトラム スペクトラム」銀座メゾンエルメス フォーラム

「スペクトラム スペクトラム」展示風景 銀座メゾンエルメス フォーラム 2025年
© Nacása & Partners Inc./ Courtesy of Fondation d
「スペクトラム スペクトラム」展示風景 銀座メゾンエルメス フォーラム 2025年
© Nacása & Partners Inc./ Courtesy of Fondation d'entreprise Hermès

エルメス(HERMÈS)財団が東京・銀座に展開する銀座メゾンエルメス フォーラムでは、展覧会「スペクトラム スペクトラム(Spektrum Spektrum)」を開催。ドイツ・ベルリンを拠点とするエマニュエル・カステランをはじめ、マリー・ローランサンや津田道子など、7人の美術家を取り上げ、真実と虚構の「あいだ」にある場所を立ち上がらせることを試みてゆく。

「スペクトラム スペクトラム」
会期:2025年3月20日(木・祝)~6月29日(日)
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム(東京都中央区銀座5-4-1)
入場料:無料

「相国寺展—金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」東京藝術大学大学美術館

重要文化財 伊藤若冲筆 《鹿苑寺大書院障壁画 一之間襖絵 葡萄小禽図》
江戸時代 宝暦9年(1759年) 鹿苑寺蔵
重要文化財 伊藤若冲筆 《鹿苑寺大書院障壁画 一之間襖絵 葡萄小禽図》
江戸時代 宝暦9年(1759年) 鹿苑寺蔵

東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催される展覧会「相国寺展—金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」では、相国寺、鹿苑寺や慈照寺に伝えられてきた名品を紹介。雪舟や狩野探幽、伊藤若冲など、国宝・重要文化財を40件以上含む作品を公開する。

相国寺承天閣美術館開館40周年記念
展覧会「相国寺展—金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」
会期:2025年3月29日(土)~5月25日(日)
会場:東京藝術大学大学美術館(東京都台東区上野公園12-8)
観覧料:一般 2,000円、高校・大学生 1,200円

2025年4月に始まる展覧会

「没後80年 小原古邨 —鳥たちの楽園」太田記念美術館

小原古邨 《木蓮に九官鳥》 個人蔵 [前期展示]
小原古邨 《木蓮に九官鳥》 個人蔵 [前期展示]

東京・原宿の太田記念美術館で開催される展覧会「没後80年 小原古邨 —鳥たちの楽園」では、明治時代末から昭和時代前期にかけて活躍した花鳥画の絵師・小原古邨を紹介。明治時代末から大正時代にかけて刊行された作品を軸に、淡く繊細な色彩で描いた約130点の作品を紹介する。

「没後80年 小原古邨 —鳥たちの楽園」
会期:2025年4月3日(木)〜5月25日(日)
会場:太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)
入館料:一般 1,000円、高校・大学生 700円

「どうしてなんだか似てる服」文化学園服飾博物館

「かたちが似ている」
(左)男性用衣装 ギリシャ 1970年代 (右)女性用衣装 中国 苗族 20世紀後半
「かたちが似ている」
(左)男性用衣装 ギリシャ 1970年代 (右)女性用衣装 中国 苗族 20世紀後半

東京の文化学園服飾博物館で開催される展覧会「どうしてなんだか似てる服」では、形や模様の類似性に着目しつつ、世界各地の衣服を紹介。同館の所蔵品のなかから約30か国の服や染織品を取り上げつつ、形や模様の共通性や理由、互いの地域の影響など、人々が衣服に込めた想いや意味を探ってゆく。

「どうしてなんだか似てる服」
会期:2025年4月3日(木)~6月21日(土)
会場:文化学園服飾博物館(東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1F)
入館料:一般 1,000円、学生 500円

「妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器 マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯」渋谷区立松濤美術館

《瑠璃地色絵金彩鳥図双耳蓋付カップ&ソーサー》 1759年 個人蔵
《瑠璃地色絵金彩鳥図双耳蓋付カップ&ソーサー》 1759年 個人蔵

東京の渋谷区立松濤美術館では、展覧会「妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器 マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯」を開催。ヨーロッパの磁器のなかでも最高峰とされるセーヴル磁器の国内コレクションを一堂に集め、その展開と魅力を紹介する。

「妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器 マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯」
会期:2025年4月5日(土)~6月8日(日)
会場:渋谷区立松濤美術館(東京都渋谷区松濤2-14-14)
入館料:一般 800円、大学生 640円

「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」東京ステーションギャラリー

タピオ・ヴィルカラ《カンタレッリ》1946年
Collection Kakkonen. 
© Rauno Träskelin
©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2024 C4780
タピオ・ヴィルカラ《カンタレッリ》1946年
Collection Kakkonen.
© Rauno Träskelin
©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2024 C4780

東京ステーションギャラリーで開催される展覧会「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」は、フィンランドデザインの三巨匠のひとり、タピオ・ヴィルカラの日本初となる大規模個展。ガラス製プロダクトをはじめ、木の彫刻やオブジェなど約300点が集結するほか、写真やドローイングなども展示する。

「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」
会期:2025年4月5日(土)~6月15日(日)
会場:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
観覧料:一般 1,500円、高校・大学生 1,300円

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