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東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定の開催スケジュール

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2025年に東京都内で開催される、おすすめ展覧会を特集。美術館、博物館、アートギャラリーなど、東京都内の文化施設での開催スケジュールを、開始日順にまとめている。会期や会場、チケット情報・観覧料などを紹介しているほか、各詳細からは展示アート作品を確認することも可能だ。人気の西洋絵画や現代アート、ファッション、建築、デザインなど、2025年に開催予定の展覧会の最新情報をいち早くチェックしてほしい。

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]

  1. 2025年2月に始まる展覧会
  2. 2025年3月に始まる展覧会
  3. 2025年4月に始まる展覧会
  4. 2025年5月に始まる展覧会
  5. 2025年6月に始まる展覧会
  6. 2025年7月に始まる展覧会
  7. 2025年8月に始まる展覧会
  8. 2025年9月に始まる展覧会
  9. 2025年10月に始まる展覧会

2025年2月に始まる展覧会

「異端の奇才——ビアズリー」三菱一号館美術館

展覧会「異端の奇才——ビアズリー」展示風景 三菱一号館美術館 2025年
展覧会「異端の奇才——ビアズリー」展示風景 三菱一号館美術館 2025年

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される展覧会「異端の奇才——ビアズリー」は、19世紀末イギリスの版画家オーブリー・ビアズリーの大回顧展。イギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画による本展では、オスカー・ワイルド著『サロメ』をはじめ、初期から晩年までの挿絵やポスターなど約220点を紹介する。

「異端の奇才——ビアズリー」
会期:2025年2月15日(土)~5月11日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,300円 ほか

2025年3月に始まる展覧会

「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」アーティゾン美術館

人形劇『鹿の王』のための人形の前のゾフィー・トイバーとジャン・アルプ 1918年 チューリッヒ
人形劇『鹿の王』のための人形の前のゾフィー・トイバーとジャン・アルプ 1918年 チューリッヒ

東京のアーティゾン美術館で開催される展覧会「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」は、20世紀前半に活躍したアーティスト・カップル、ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプの二人展。約100点の作品を紹介する本展では、ふたりの個々の活動ばかりでなく、互いの影響やデュオとしての協働制作にも着目し、夫妻という関係性の創作の可能性を再考する。

「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」
会期:2025年3月1日(土)〜6月1日(日)
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
観覧料:ウェブ予約チケット 1,800円、窓口販売チケット 2,000円

「硲伊之助展」アーティゾン美術館

硲伊之助 《燈下》 昭和16年(1941年) 硲伊之助美術館
硲伊之助 《燈下》 昭和16年(1941年) 油彩・カンヴァス 硲伊之助美術館

東京のアーティゾン美術館で開催される展覧会「硲伊之助展」は、若くして洋画家として注目を集め、晩年は色絵磁器に取り組んだ硲伊之助を紹介する、東京初の回顧展。硲が手がけた油彩画や版画、磁器など、約60点の作品と資料に加えて、アンリ・マティスをはじめ、硲と関わりのある西洋絵画を展示する。

「硲伊之助展」
会期:2025年3月1日(土)〜6月1日(日)
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
観覧料:ウェブ予約チケット 1,800円、窓口販売チケット 2,000円

「ミロ展」東京都美術館

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定の開催スケジュール | 写真

東京都美術館で開催される展覧会「ミロ展」は、20世紀を代表する美術家ジュアン・ミロの大回顧展。第二次世界大戦の戦火を逃れつつ描かれた傑作「星座」シリーズの3点を筆頭に、絵画や陶芸、彫刻など、初期から晩年にいたる各時期の名品を世界中から集めて公開する。

「ミロ展」
会期:2025年3月1日(土)〜7月6日(日)
会場:東京都美術館(東京都台東区上野公園8-36)
観覧料:一般 2,300円、大学生・専門学校生 1,300円 ほか

「ヒルマ・アフ・クリント展」東京国立近代美術館

「ヒルマ・アフ・クリント展」展示風景 東京国立近代美術館 2025年
「ヒルマ・アフ・クリント展」展示風景 東京国立近代美術館 2025年

東京国立近代美術館で開催される企画展「ヒルマ・アフ・クリント展」は、抽象絵画の先駆者とされるスウェーデン出身の画家、ヒルマ・アフ・クリントの回顧展。高さ3m超の大作《10の最大物》など、代表的な作品群「神殿のための絵画」を中心に、すべてが初来日となる約140点の作品を紹介する。

「ヒルマ・アフ・クリント展」
会期:2025年3月4日(火)〜6月15日(日)
会場:東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,200円 ほか

「桜 さくら SAKURA 2025 —美術館でお花見!—」山種美術館

奥村土牛 《醍醐》 昭和47年(1972年) 紙本・彩色 山種美術館
奥村土牛 《醍醐》 昭和47年(1972年) 紙本・彩色 山種美術館

東京の山種美術館で開催される特別展「桜 さくら SAKURA 2025 —美術館でお花見!—」は、同館の所蔵作品を中心に、桜を描いた日本画の名品を紹介する展覧会。しだれ桜を柔らかな色合いで描いた奥村土牛《醍醐》を筆頭に、川合玉堂、横山大観、渡辺省亭、川端龍子などの作品を展示する。

「桜 さくら SAKURA 2025 —美術館でお花見!—」
会期:2025年3月8日(土)~5月11日(日)
会場:山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
入館料:一般 1,400円、高校・大学生 500円

「戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見」東京都庭園美術館

ハンス・ヒルマン 《キール ウィーク1964》 1964年
ポスター A5コレクション デュッセルドルフ蔵
© Marlies Rosa-Hillmann
ハンス・ヒルマン 《キール ウィーク1964》 1964年
ポスター A5コレクション デュッセルドルフ蔵
© Marlies Rosa-Hillmann

東京都庭園美術館で開催される展覧会「戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見」では、戦後西ドイツのグラフィックデザインに着目し、ポスターを中心に多彩な資料を紹介。日本初公開となる「A5コレクション デュッセルドルフ」より、約125点のポスターをはじめとする珠玉の作品を展示する。

「戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見」
会期:2025年3月8日(土)〜5月18日(日)
会場:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
観覧料:一般 1,400円、大学生 1,120円 ほか

「日本の万国博覧会 1970-2005」国立近現代建築資料館

前川國男 《自動車館自動車館 第2パビリオン詳細図》 1968年
国立近現代建築資料館所蔵
前川國男 《自動車館自動車館 第2パビリオン詳細図》 1968年
国立近現代建築資料館所蔵

東京の文化庁国立近現代建築資料館では、日本で開催されてきた万国博覧会にまつわる資料を公開する展覧会「日本の万国博覧会 1970-2005」を、2期にわたって開催。第1部「EXPO'70 技術・デザイン・芸術の融合」では、とりわけ1970年の大阪万博に着目する一方、第2部「EXPO'75 以降 ひと・自然・環境へ」では、総合テーマの変化に伴う、会場計画や建築デザインの変容に光をあてる。

「日本の万国博覧会 1970-2005」
・第1部「EXPO'70 技術・デザイン・芸術の融合」
会期:2025年3月8日(土)〜5月25日(日)
・第2部「EXPO'75 以降 ひと・自然・環境へ」
会期:2025年6月14日(土)〜8月31日(日)
会場:文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内)
観覧料:無料

「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」国立西洋美術館

フランシスコ・デ・スルバラン 《聖母子と聖ヨハネ》
1658年 油彩/カンヴァス サンディエゴ美術館
© San Diego Museum of Art
フランシスコ・デ・スルバラン 《聖母子と聖ヨハネ》
1658年 油彩/カンヴァス サンディエゴ美術館
© San Diego Museum of Art

東京・上野の国立西洋美術館で開催される企画展「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」は、600年にわたる西洋美術の歴史を紹介する展覧会。ヨーロッパの古典絵画を中心に所蔵するアメリカ・サンディエゴ美術館と、国立西洋美術館のコレクションから、フランシスコ・デ・スルバランなどの作品を公開する。

「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」
会期:2025年3月11日(火)~6月8日(日)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,400円

「学習院コレクション 華族文化 美の玉手箱 —芸術と伝統文化のパトロネージュ」霞会館記念学習院ミュージアム

《ローブ・モンタント(上皇后陛下所用)》 絹 平成時代
上皇后陛下より学習院へ下賜 [3月14日(金)〜22日(土)展示]
《ローブ・モンタント(上皇后陛下所用)》 絹 平成時代
上皇后陛下より学習院へ下賜 [3月14日(金)〜22日(土)展示]

東京・目白の霞会館記念学習院ミュージアムでは、リニューアルオープン記念展「学習院コレクション 華族文化 美の玉手箱 —芸術と伝統文化のパトロネージュ」を開催。皇室などによる芸術と伝統文化の支援に着目し、約100件の絵画や工芸品などを紹介する。

「学習院コレクション 華族文化 美の玉手箱 —芸術と伝統文化のパトロネージュ」
会期:2025年3月14日(金)〜5月17日(土)
会場:霞会館記念学習院ミュージアム(東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学 目白キャンパス内)
観覧料:無料

「春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵」府中市美術館

重要美術品 亜欧堂田善 《両国図》 秋田市立千秋美術館 [通期展示]
重要美術品 亜欧堂田善 《両国図》 秋田市立千秋美術館 [通期展示]

東京の府中市美術館で開催される企画展「春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵」は、江戸時代に油絵を手がけた代表的な画家、司馬江漢と亜欧堂田善に光をあてる展覧会。紹介される機会の少ないふたりの油絵に加えて、銅版画、墨や在来の絵具を使った作品も公開する。

「春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵」
会期:2025年3月15日(土)〜5月11日(日)
会場:府中市美術館(東京都府中市浅間町1-3 都立府中の森公園内)
観覧料:一般 800円、高校・大学生 400円 ほか

「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」すみだ北斎美術館

葛飾北斎 《冨嶽三十六景 凱風快晴》 すみだ北斎美術館蔵
[通期展示・半期で同タイトルの作品に展示替え]
葛飾北斎 《冨嶽三十六景 凱風快晴》 すみだ北斎美術館蔵
[通期展示・半期で同タイトルの作品に展示替え]

東京のすみだ北斎美術館で開催される企画展「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」は、板元が葛飾北斎をどのようにプロデュースし、どういった作品を世に送ったのかを探る展覧会。「江戸のメディア王」とも称される蔦屋重三郎をはじめ、さまざまな板元のもとで北斎が手がけた作品ばかりでなく、北斎に着想を得た現代アーティストの作品も紹介する。

「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」
会期:2025年3月18日(火)~5月25日(日)
会場:すみだ北斎美術館(東京都墨田区亀沢2-7-2)
観覧料:一般 1,000円、高校・大学生 700円 ほか

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」国立新美術館

フランク・ゲーリー 《フランク&ベルタ・ゲーリー邸》 1978年
© Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles (2017.M.66)
フランク・ゲーリー 《フランク&ベルタ・ゲーリー邸》 1978年
© Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles (2017.M.66)

東京・六本木の国立新美術館で開催される展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」では、戸建て住宅という住まいの革新が国際的に広がっていった、1920年代から1970年代にかけての展開を紹介。ル・コルビュジエやフランク・ゲーリーなどによる14邸の傑作を中心に、20世紀における住まいの革新をたどってゆく。

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」
会期:2025年3月19日(水)〜6月30日(月)
会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
観覧料:一般 1,800円、大学生 1,000円 ほか

「日本の版画1200年—受けとめ、交わり、生まれ出る」町田市立国際版画美術館

「日本の版画1200年—受けとめ、交わり、生まれ出る」町田市立国際版画美術館
歌川広重 《東海道五拾三次之内 箱根 湖水図》 天保4-5年(1833-34年) 横大判錦絵 [前期展示]

東京の町田市立国際版画美術館で開催される企画展「日本の版画1200年—受けとめ、交わり、生まれ出る」は、約1,200年にわたる、日本の版画の展開を紹介する展覧会。他国との交流にも目を向けつつ、奈良時代における日本現存最古の印刷物から、浮世絵、創作版画、新版画、現代版画まで、約240点の作品を収蔵品から選りすぐって公開する。

「日本の版画1200年—受けとめ、交わり、生まれ出る」
会期:2025年3月20日(木・祝)〜6月15日(日)
会場:町田市立国際版画美術館(東京都町田市原町田4-28-1)
観覧料:一般 800円、高校・大学生 400円

「スペクトラム スペクトラム」銀座メゾンエルメス フォーラム

「スペクトラム スペクトラム」展示風景 銀座メゾンエルメス フォーラム 2025年
© Nacása & Partners Inc./ Courtesy of Fondation d
「スペクトラム スペクトラム」展示風景 銀座メゾンエルメス フォーラム 2025年
© Nacása & Partners Inc./ Courtesy of Fondation d'entreprise Hermès

エルメス(HERMÈS)財団が東京・銀座に展開する銀座メゾンエルメス フォーラムでは、展覧会「スペクトラム スペクトラム(Spektrum Spektrum)」を開催。ドイツ・ベルリンを拠点とするエマニュエル・カステランをはじめ、マリー・ローランサンや津田道子など、7人の美術家を取り上げ、真実と虚構の「あいだ」にある場所を立ち上がらせることを試みてゆく。

「スペクトラム スペクトラム」
会期:2025年3月20日(木・祝)~6月29日(日)
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム(東京都中央区銀座5-4-1)
入場料:無料

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