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東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定のアートイベント情報一覧

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2025年に東京都内で開催される、おすすめ展覧会を特集。美術館、博物館、アートギャラリーなど、東京都内の文化施設での開催スケジュールを、開始日順にまとめている。会期や会場、チケット情報・観覧料などを紹介しているほか、各詳細からは展示アート作品を確認することも可能だ。人気の西洋絵画や現代アート、ファッション、建築、デザインなど、2025年に開催予定の展覧会の最新情報をいち早くチェックしてほしい。

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]

  1. 2025年3月に始まる展覧会
  2. 2025年5月に始まる展覧会
  3. 2025年6月に始まる展覧会
  4. 2025年7月に始まる展覧会
  5. 2025年8月に始まる展覧会
  6. 2025年9月に始まる展覧会
  7. 2025年10月に始まる展覧会
  8. 2025年11月に始まる展覧会
  9. 2025年12月に始まる展覧会

2025年3月に始まる展覧会

「日本の万国博覧会 1970-2005」国立近現代建築資料館

前川國男 《自動車館自動車館 第2パビリオン詳細図》 1968年
国立近現代建築資料館所蔵
前川國男 《自動車館自動車館 第2パビリオン詳細図》 1968年
国立近現代建築資料館所蔵

東京の文化庁国立近現代建築資料館では、日本で開催されてきた万国博覧会にまつわる資料を公開する展覧会「日本の万国博覧会 1970-2005」を、2期にわたって開催。第1部「EXPO'70 技術・デザイン・芸術の融合」では、とりわけ1970年の大阪万博に着目する一方、第2部「EXPO'75 以降 ひと・自然・環境へ」では、総合テーマの変化に伴う、会場計画や建築デザインの変容に光をあてる。

「日本の万国博覧会 1970-2005」
・第1部「EXPO'70 技術・デザイン・芸術の融合」
会期:2025年3月8日(土)〜5月25日(日)
・第2部「EXPO'75 以降 ひと・自然・環境へ」
会期:2025年6月14日(土)〜8月31日(日)
会場:文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内)
観覧料:無料

2025年5月に始まる展覧会

「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」三菱一号館美術館

「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」展示風景
三菱一号館美術館 2025年
「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」展示風景
三菱一号館美術館 2025年

東京・丸の内の三菱一号館美術館では、展覧会「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」を開催。印象派やポスト印象派の巨匠であるピエール=オーギュスト・ルノワールとポール・セザンヌの代表作約50点を通して、モダン・アートの原点に光をあててゆく。

「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」
会期:2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
観覧料:一般 2.500円、大学生 1,500円 ほか

2025年6月に始まる展覧会

「建物公開2025 時を紡ぐ館」東京都庭園美術館

[参考図版] 東京都庭園美術館 本館 書斎
画像提供:東京都庭園美術館
[参考図版] 東京都庭園美術館 本館 書斎
画像提供:東京都庭園美術館

東京都庭園美術館で開催される展覧会「建物公開2025 時を紡ぐ館」は、年に1度開催されている建物公開展。2025年は、アール・デコ建築・旧朝香宮邸における建築空間の機能の変遷に着目しつつ、各時代ゆかりの作品、写真や映像資料を紹介する。

「建物公開2025 時を紡ぐ館」
会期:2025年6月7日(土)〜8月24日(日)
会場:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
観覧料:一般 1,000円、大学生 800円

「ニッポン制服クロニクル 昭和100年、着こなしの変遷と、これからの学生服」弥生美術館

マツオヒロミ 《東京実業高等学校新制服紹介ポスター》 2019年
©Hiromi Matsuo/菅公学生服/東京実業高等学校
マツオヒロミ 《東京実業高等学校新制服紹介ポスター》 2019年
©Hiromi Matsuo/菅公学生服/東京実業高等学校

東京の弥生美術館で開催される企画展「ニッポン制服クロニクル 昭和100年、着こなしの変遷と、これからの学生服」は、学生服の「着こなし」に着目する展覧会。現代までの約100年におよぶ展開を、イラストや実際の制服を交えて紹介する。

「ニッポン制服クロニクル 昭和100年、着こなしの変遷と、これからの学生服」
会期:2025年6月7日(土)~9月14日(日)
会場:弥生美術館(東京都文京区弥生2-4-3)
入館料:一般 1,200円、高校・大学生 1,000円 ほか

「夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺」竹久夢二美術館

竹久夢二(画) セノオ楽譜『言はれぬ嘆き』 大正9年(1920年)
竹久夢二(画) セノオ楽譜『言はれぬ嘆き』 大正9年(1920年)

東京の竹久夢二美術館で開催される企画展「夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺 —明治~大正の出版美術にみる装飾趣味—」は、た竹久夢二によるアール・ヌーヴォーの軌跡をたどる展覧会。セノオ楽譜といった夢二の作品に加えて、夢二が影響を受けたオーブリー・ビアズリーの版画など、約180点の作品や資料を展示する。

「夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺 —明治~大正の出版美術にみる装飾趣味—」
会期:2025年6月7日(土)~9月14日(日)
会場:竹久夢二美術館(東京都文京区弥生2-4-2)
入館料:一般 1,200円、高校・大学生 1,000円 ほか

「黙然たる反骨 安藤照 —没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家—」渋谷区立松濤美術館

安藤照 《忠犬ハチ公》 制作年不詳 鹿児島市立美術館蔵
安藤照 《忠犬ハチ公》 制作年不詳 鹿児島市立美術館蔵

東京の渋谷区立松濤美術館で開催される展覧会「黙然たる反骨 安藤照 —没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家—」では、渋谷駅前のモニュメント《忠犬ハチ公像》初代で知られる彫刻家、安藤照を紹介。現存する作品約30点や関連する作家の作品をとおして、安藤の活動に迫る。

「黙然たる反骨 安藤照 —没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家—」
会期:2025年6月21日(土)~8月17日(日)
会場:渋谷区立松濤美術館(東京都渋谷区松濤2-14-14)
入館料:一般 1,000円、大学生 800円 ほか

「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」アーティゾン美術館

イワニ・スケース 《えぐられた大地》 2017年
ウランガラス(宙吹き) 石橋財団アーティゾン美術館
© Courtesy the Artist and THIS IS NO FANTASY
イワニ・スケース 《えぐられた大地》 2017年
ウランガラス(宙吹き) 石橋財団アーティゾン美術館
© Courtesy the Artist and THIS IS NO FANTASY

東京・京橋のアーティゾン美術館で開催される「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」展は、オーストラリア先住民によるアボリジナル・アートのうち、女性のアボリジナル作家たちを取り上げる、日本初の展覧会。国際的に高い評価を確立したエミリー・カーメ・イングワリィや、先住民作家として初めてヴェネチア・ビエンナーレのオーストラリア館代表のひとりに選ばれたジュディ・ワトソンなど、7名と1組による作品52点を紹介する。

「彼女たちのアボリジナル・アート オーストラリア現代美術」
会期:2025年6月24日(火)〜9月21日(日)
会場:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
観覧料:ウェブ予約チケット 1,800円、窓口販売チケット 2,000円

2025年7月に始まる展覧会

「美術の遊びとこころIX 花と鳥」三井記念美術館

重要文化財 《日月松鶴図屏風》 室町時代 三井記念美術館蔵
重要文化財 《日月松鶴図屏風》 室町時代 三井記念美術館蔵

東京・日本橋の三井記念美術館で開催される展覧会「美術の遊びとこころIX 花と鳥」では、花と鳥というモチーフに着目し、同館が所蔵する絵画や工芸品、茶道具を公開。をモチーフとした絵画や工芸、花にちなんだ銘を持つ茶道具などを目にすることができる。

「美術の遊びとこころIX 花と鳥」
会期:2025年7月1日(火)〜9月7日(日)
会場:三井記念美術館(東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館 7F)
入館料:一般 1,200円、高校・大学生 700円 ほか

「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展—ルネサンスからバロックまで」国立西洋美術館

パルミジャニーノ(フランチェスコ・マッツォーラ)
《聖ヨハネと男性聖人を伴う「長い首の聖母」のための習作、左に向かって歩く男性》
ペン、褐色インク、灰色の淡彩、赤チョーク、紙 スウェーデン国立美術館蔵
©Cecilia Heisser/Nationalmuseum
パルミジャニーノ(フランチェスコ・マッツォーラ)
《聖ヨハネと男性聖人を伴う「長い首の聖母」のための習作、左に向かって歩く男性》
ペン、褐色インク、灰色の淡彩、赤チョーク、紙 スウェーデン国立美術館蔵
©Cecilia Heisser/Nationalmuseum

東京・上野の国立西洋美術館で開催される企画展「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展—ルネサンスからバロックまで」は、素描作品に着目する展覧会。世界最高峰であるスウェーデン国立美術館の素描コレクションより、アルブレヒト・デューラー、ピーテル・パウル・ルーベンスやレンブラント・ファン・レインなど、素描の名品を公開する。

「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展—ルネサンスからバロックまで」
会期:2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)

「生命の樹—もうひとつの太陽の塔—」岡本太郎記念館

メインビジュアル
メインビジュアル

東京・南青山の岡本太郎記念館で開催される企画展「生命の樹—もうひとつの太陽の塔—」は、1970年の大阪万博に際して、岡本太郎が《太陽の塔》の内部に設置した《生命の樹》に焦点を合わせる展覧会。再生後の《生命の樹》を正確に再現した縮尺1/15モデルに加えて、図面などの平面資料、立体資料、写真、絵画作品《石と樹》を展示する。

「生命の樹—もうひとつの太陽の塔—」
会期:2025年7月2日(水)~11月3日(月・祝)
会場:岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)
観覧料:一般 650円

「藤本壮介の建築:原初・未来・森」森美術館

藤本壮介 《ラルブル・ブラン(白い樹)》 2019年 モンペリエ
撮影:イワン・バーン
藤本壮介 《ラルブル・ブラン(白い樹)》 2019年 モンペリエ
撮影:イワン・バーン

東京・六本木の森美術館で開催される展覧会「藤本壮介の建築:原初・未来・森」は、建築家・藤本壮介の初となる大規模個展。活動初期から現在のプロジェクトまで、藤本の活動を網羅的に紹介する本展では、模型や設計図面、竣工写真を展示するばかりでなく、藤本が四半世紀にわたって手がけてきたプロジェクトを紹介する大型インスタレーション《模型の森》も展開する。

「藤本壮介の建築:原初・未来・森」
会期:2025年7月2日(水)~11月9日(日)
会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F)
観覧料
・平日=一般 2,300円、高校・大学生 1,400円 ほか
・土日休日=一般 2,500円、高校・大学生 1,500円 ほか

「総合開館30周年記念 TOPコレクション トランスフィジカル」東京都写真美術館

オノデラユキ 《No.CO-2》 「12 Speed」より
インクジェット・プリント 2008年 東京都写真美術館蔵
オノデラユキ 《No.CO-2》 「12 Speed」より
インクジェット・プリント 2008年 東京都写真美術館蔵

東京都写真美術館で開催される展覧会「総合開館30周年記念 TOPコレクション トランスフィジカル」では、被写体や作家自身の「身体性」、写真の「物質性」に着目しつつ、同館が所蔵する写真や映像を紹介。山城知佳子や細倉真弓などの作品を展示するほか、オランダの写真家アーウィン・オラフは、東京都写真美術館で初の展示となる。

「総合開館30周年記念 TOPコレクション トランスフィジカル」
会期:2025年7月3日(木)〜9月21日(日)
会場:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
観覧料:一般 700円、学生 560円

「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」東京都写真美術館

ルイジ・ギッリ 《ボローニャ、1989-90》 「ジョルジョ・モランディのアトリエ」より
1989〜90年 東京都写真美術館蔵 ©Heirs of Luigi Ghirri
ルイジ・ギッリ 《ボローニャ、1989-90》 「ジョルジョ・モランディのアトリエ」より
1989〜90年 東京都写真美術館蔵 ©Heirs of Luigi Ghirri

東京都写真美術館で開催される展覧会「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」は、アジアの美術館では初となる、イタリアの写真家ルイジ・ギッリの個展。初期の代表作「コダクローム」や「静物」シリーズ、ヨーロッパの風景、アーティストのアトリエを撮影したシリーズなど、初期から晩年までの作品約130点を紹介する。

「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」
会期:2025年7月3日(木)~9月28日(日)
会場:東京都写真美術館(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
観覧料:一般 800円、学生 640円 ほか

「チェン・フェイ展|父と子」ワタリウム美術館

チェン・フェイ 《PDF》 2025年
リネンにアクリル 120×100cm
チェン・フェイ 《PDF》 2025年
リネンにアクリル 120×100cm

東京・原宿のワタリウム美術館で開催される「チェン・フェイ展|父と子」は、現代中国の画家、チェン・フェイ(陳飛)の展覧会。2022〜2025年にかけて手がけられた新作絵画15点に加えて、高さ7mの壁画、インスタレーション、ドキュメントなどを一堂に集め、ワタリウム美術館の空間に合わせて展示する。

「チェン・フェイ展|父と子」
会期:2025年7月3日(木)〜10月5日(日)
会場:ワタリウム美術館(東京都渋谷区神宮前3-7-6)
入館料:大人 1,500円 ほか

「○△□えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション」目黒区美術館

及川賢治・竹内繭子 『まるさんかくぞう』表紙 2008年 文溪堂
及川賢治・竹内繭子 『まるさんかくぞう』表紙 2008年 文溪堂

東京の目黒区美術館では、展覧会「○△□えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション」を開催。及川賢治と竹内繭子による絵本作品『まるさんかくぞう』や、目黒区美術館が収集してきたトイコレクションを紹介するほか、スイスのトイメーカー「ネフ(Naef)」を創設したクルト・ネフの特集展示も行う。

「○△□えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション」
特集展示「クルト・ネフ生誕99年」
会期:2025年7月5日(土)〜8月24日(日)
会場:目黒区美術館(東京都目黒区目黒2-4-36)
観覧料:一般 900円、高校生・大学生・65歳以上 700円 ほか

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