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東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定の開催スケジュール

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2025年に東京都内で開催される、おすすめ展覧会を特集。美術館、博物館、アートギャラリーなど、東京都内の文化施設での開催スケジュールを、開始日順にまとめている。会期や会場、観覧料などを紹介しているほか、各詳細からは展示アート作品を確認することも可能だ。人気の西洋絵画や現代アート、ファッション、建築、デザインなど、2025年に開催予定の展覧会の最新情報をいち早くチェックしてほしい。

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]

  1. 2024年に始まる展覧会
  2. 2025年1月に始まる展覧会
  3. 2025年2月に始まる展覧会
  4. 2025年3月に始まる展覧会
  5. 2025年4月に始まる展覧会
  6. 2025年5月に始まる展覧会
  7. 2025年9月に始まる展覧会
  8. 2025年10月に始まる展覧会

2024年に始まる展覧会

「平安文学、いとをかし—国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」静嘉堂文庫美術館

「平安文学、いとをかし—国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」静嘉堂文庫美術館
国宝 俵屋宗達 《源氏物語関屋澪標図屏風》 寛永8年(1631年) 静嘉堂文庫美術館蔵

東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で開催される特別展「平安文学、いとをかし—国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」は、平安文学を題材とした絵画や書の名品などを紹介する展覧会。俵屋宗達の傑作である国宝《源氏物語関屋澪標図屏風》など、国宝3件、重要文化財5件をはじめとする作品を展示する。

「平安文学、いとをかし—国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』と王朝美のあゆみ」
会期:2024年11月16日(土)〜2025年1月13日(月・祝)
会場:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館 1F)
入館料:一般 1,500円、高校・大学生 1,000円

「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」森美術館

「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」森美術館
ルイーズ・ブルジョワ 《ママン》 1999/2002年 森ビル株式会社(東京)蔵

東京・六本木の森美術館で開催される展覧会「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」は、家族との関係に基づく制作を行った20世紀のアーティスト、ルイーズ・ブルジョワを紹介する、日本では27年ぶり、国内最大規模となる個展。出品作品は約100点にのぼり、そのうち約半数が日本初公開の作品となる。

「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」
会期:2024年9月25日(水)~2025年1月19日(日)
会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F)
観覧料:平日 2,000円 / 土日休日 2,200円 ほか

「志村ふくみ100歳記念—《秋霞》から《野の果て》まで—」大倉集古館

志村ふくみ 《野の果てII》 2023年
紬織/絹糸、紫根、紅花、春草 個人蔵 [通期展示]
志村ふくみ 《野の果てII》 2023年
紬織/絹糸、紫根、紅花、春草 個人蔵 [通期展示]

東京・虎ノ門の大倉集古館で開催される特別展「志村ふくみ100歳記念—《秋霞》から《野の果て》まで—」は、紬織りの人間国宝に認定されている染織家、志村ふくみの展覧会。染織の道を歩む契機となった《秋霞》から、100歳を目前にして若き日を回想した《野の果てII》まで、約70年にわたる創作の軌跡を紹介する。

「志村ふくみ100歳記念—《秋霞》から《野の果て》まで—」
会期:2024年11月21日(木)~2025年1月19日(日)
会場:大倉集古館(東京都港区虎ノ門2-10-3(オークラ東京前))
観覧料:一般 1,500円、高校・大学生 1,000円

「唐ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」三井記念美術館

国宝 円山応挙筆 《雪松図屏風》 江戸時代 18世紀 三井記念美術館蔵
国宝 円山応挙筆 《雪松図屏風》 江戸時代 18世紀 三井記念美術館蔵

東京・日本橋の三井記念美術館では、展覧会「唐(から)ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」を開催。国宝である円山応挙筆《雪松図屏風》のほか、三井家で歴代にわたり珍重された中国の絵画や書、それらに倣って日本で描かれた作品を展示する。

「唐(から)ごのみ —国宝 雪松図と中国の書画—」
会期:2024年11月23日(土・祝)〜2025年1月19日(日)
会場:三井記念美術館(東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館 7F)
入館料:一般 1,200円、高校・大学生 700円 ほか

「アレック・ソス 部屋についての部屋」東京都写真美術館

アレック・ソス 《Anna, Kentfield, California》
「I Know How Furiously Your Heart is Beating」より
2017年 東京都写真美術館蔵
©Alec Soth
アレック・ソス 《Anna, Kentfield, California》
「I Know How Furiously Your Heart is Beating」より
2017年 東京都写真美術館蔵
©Alec Soth

東京都写真美術館で開催される展覧会「アレック・ソス 部屋についての部屋」では、写真家アレック・ソスの足跡を、「部屋」をテーマに紹介。初期を代表するカラー作品のシリーズ「Sleeping by the Mississippi」や「Niagara」から、近作の「I Know How Furiously Your Heart is Beating」、最新作の「Advice for Young Artists」まで、約60点を公開する。

「アレック・ソス 部屋についての部屋」
会期:2024年10月10日(木)〜2025年1月19日(日)
会場:東京都写真美術館 (東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
観覧料:一般 800円、学生 640円 ほか

「再開館記念 『不在』—トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」三菱一号館美術館

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《エルドラド、アリスティド・ブリュアン》
1892年 リトグラフ/紙 三菱一号館美術館蔵
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《エルドラド、アリスティド・ブリュアン》
1892年 リトグラフ/紙 三菱一号館美術館蔵

東京・丸の内の三菱一号館美術館が、2024年11月に再開館。これにあわせて開催される展覧会「再開館記念 『不在』—トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」では、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの版画作品を紹介するとともに、フランスを代表する現代アーティスト、ソフィ・カルの新作を世界初公開する。

「再開館記念 『不在』—トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」
会期:2024年11月23日(土)〜2025年1月26日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,300円、高校生 1,000円

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて」アーティゾン美術館

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて」アーティゾン美術館
毛利悠子 《Piano Solo: Belle-Île》のためのスケッチ 2024年

東京のアーティゾン美術館で開催される展覧会「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて」では、現代アーティスト・毛利悠子とコレクション作品が共演。音や動きに着目し、不可視の力や事象に形を与える毛利の既存作品を、アーティゾン美術館の空間に合わせてアップデートして展示する。

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて」
会期:2024年11月2日(土)〜2025年2月9日(日)
会場:アーティゾン美術館 (東京都中央区京橋1-7-2)
観覧料:ウェブ予約チケット 1,200円、窓口販売チケット 1,500円

「モネ 睡蓮のとき」国立西洋美術館

クロード・モネ 《睡蓮》 1916-19年頃 マルモッタン・モネ美術館、パリ
クロード・モネ 《睡蓮》 1916-19年頃 マルモッタン・モネ美術館、パリ

東京・上野の国立西洋美術館で開催される企画展「モネ 睡蓮のとき」は、印象派を代表する画家クロード・モネの連作「睡蓮」に着目する展覧会。パリのマルモッタン・モネ美術館が所蔵する約50点に加えて、国立西洋美術館の松方コレクションをはじめとする日本国内所蔵作品などを一堂に集め、モネ晩年の芸術の展開を紹介する。

「モネ 睡蓮のとき」
会期:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,400円、高校生 1,000円

「HAPPYな日本美術 —伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ—」山種美術館

伊藤若冲 《鶴図》 江戸時代 18世紀 紙本・墨画 個人蔵
伊藤若冲 《鶴図》 江戸時代 18世紀 紙本・墨画 個人蔵

東京の山種美術館で開催される特別展「HAPPYな日本美術 —伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ—」は、長寿や子宝、富、繁栄など、人々の願いが込められた日本美術作品を紹介する展覧会。古墳時代の埴輪から、伊藤若冲といった江戸時代の絵画、近代・現代の作品まで、幅広い作品を目にすることができる。

「HAPPYな日本美術 —伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ—」
会期:2024年12月14日(土)~2025年2月24日(月・振)
会場:山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
入館料:一般 1,400円、高校・大学生 500円

「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」東京都庭園美術館

三嶋りつ惠 《INFINITO》 2022年
©Ritsue Mishima, courtesy of ShugoArts
撮影:Francesco Barasciutti 画像提供:東京都庭園美術館
三嶋りつ惠 《INFINITO》 2022年
©Ritsue Mishima, courtesy of ShugoArts
撮影:Francesco Barasciutti 画像提供:東京都庭園美術館

東京都庭園美術館で開催される展覧会「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」では、アール・デコ建築を舞台に、彫刻家の青木野枝とガラス作家の三嶋りつ惠を紹介。青木と三嶋が本展のために作品を準備し、館内の各所に配置することで、アール・デコの空間に新たな視点から光をあててゆく。

「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」
会期:2024年11月30日(土)〜2025年2月16日(日)
会場:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
観覧料:一般 1,400円、大学生 1,120円(890円) ほか

「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館

「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
シマエナガ/スズメ目 国立科学博物館蔵

東京・上野の国立科学博物館で開催される特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」は、同館初となる鳥類をテーマとした展覧会。ゲノム解析による研究で明らかになった最新の系統分類をもとに、鳥類特有の体の構造や生態、多種多様な進化を紹介する。

「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」
会期:2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月・振)
場所:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
観覧料:一般・大学生 2,100円 ほか

「あつまれ! どうぶつの模様」文化学園服飾博物館

打掛 日本 1926年
打掛 日本 1926年

東京の文化学園服飾博物館で開催される展覧会「あつまれ! どうぶつの模様」は、世界各地の衣服に表された動物の模様に着目。動物をモチーフとした模様から、それぞれの民族がどのように動物を捉えてきたのかをひもといてゆく。

「あつまれ! どうぶつの模様」
会期:2024年12月5日(木)~2025年3月5日(水)
会場:文化学園服飾博物館(東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1F)
入館料:一般 500円、高校・大学生 300円 ほか

「寺山修司展」世田谷文学館で - 演劇実験室「天井棧敷」原稿・台本・ポスターなど約150点を公開

『われに五月』を出版の頃 1957年
©テラヤマ・ワールド
『われに五月』を出版の頃 1957年
©テラヤマ・ワールド

東京の世田谷文学館で開催されるコレクション展「寺山修司展」は、歌人や劇作家などとして活躍した寺山修司にまつわる資料約150点を紹介する展覧会。横尾忠則によるポスター、原稿や台本といった「天井棧敷」にまつわる資料に加えて、20代前半の自筆書簡などを通して、寺山の活動と人物像に光をあててゆく。

「寺山修司展」
会期:2024年10月5日(土)〜2025年3月30日(日)
会場:世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1-10-10)
観覧料:一般 200円、高校・大学生 150円 ほか

「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」東京都現代美術館

「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」東京都現代美術館
Photo by Neo Sora ©2017 Kab Inc.

東京都現代美術館で開催される企画展「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」は、音楽家・アーティストの坂本龍一が手がけた大型インスタレーションを包括的に紹介する、日本初となる最大規模の個展。生前の坂本が本展のために構想した新作に加えて、これまでの代表作を美術館屋内外の空間に展開し、その創作活動の軌跡をたどってゆく。

「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」
会期:2024年12月21日(土)〜2025年3月30日(日)
会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)

2025年1月に始まる展覧会

「細川家の日本陶磁—河井寬次郎と茶道具コレクション—」永青文庫

重要美術品 《瀬戸肩衝茶入 銘 塞》 江戸時代 17世紀
重要美術品 《瀬戸肩衝茶入 銘 塞》 江戸時代 17世紀

東京の永青文庫で開催される展覧会「細川家の日本陶磁—河井寬次郎と茶道具コレクション—」は、永青文庫が有する日本の陶磁作品を紹介する展覧会。民藝運動に携わることになった陶芸家・河井寬次郎の作品や、熊本を代表する焼物・八代焼などを公開する。

「細川家の日本陶磁—河井寬次郎と茶道具コレクション—」
会期:2025年1月11日(土)〜4月13日(日)
会場:永青文庫(東京都文京区目白台1-1-1)
入館料:一般 1,000円、高校・大学生 500円 ほか

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東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定の開催スケジュール|写真1

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