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「戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見」東京都庭園美術館

ハンス・ヒルマン 《キール ウィーク1964》 1964年
ポスター A5コレクション デュッセルドルフ蔵
© Marlies Rosa-Hillmann
ハンス・ヒルマン 《キール ウィーク1964》 1964年
ポスター A5コレクション デュッセルドルフ蔵
© Marlies Rosa-Hillmann

東京都庭園美術館で開催される展覧会「戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見」では、戦後西ドイツのグラフィックデザインに着目し、ポスターを中心に多彩な資料を紹介。日本初公開となる「A5コレクション デュッセルドルフ」より、約125点のポスターをはじめとする珠玉の作品を展示する。

「戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見」
会期:2025年3月8日(土)〜5月18日(日)
会場:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
観覧料:一般 1,400円、大学生 1,120円 ほか

「百花ひらく—花々をめぐる美—」皇居三の丸尚蔵館

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定の開催スケジュール | 写真

東京の皇居三の丸尚蔵館で開催される展覧会「百花ひらく—花々をめぐる美—」では、花を題材とした絵画、工芸、書跡を45件紹介。伊藤若冲による国宝《動植綵絵》全30幅のうち、前期は《桃花小禽図》と《牡丹小禽図》、後期は《梅花小禽図》と《薔薇小禽図》を公開するほか、11世紀から現代にいたる作品を展示する。

「百花ひらく—花々をめぐる美—」
会期:2025年3月11日(火)~5月6日(火・振)
会場:皇居三の丸尚蔵館(東京都千代田区千代田1-8 皇居東御苑内)
入館料:一般 1,000円、大学生 500円

「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」国立西洋美術館

フランシスコ・デ・スルバラン 《聖母子と聖ヨハネ》
1658年 油彩/カンヴァス サンディエゴ美術館
© San Diego Museum of Art
フランシスコ・デ・スルバラン 《聖母子と聖ヨハネ》
1658年 油彩/カンヴァス サンディエゴ美術館
© San Diego Museum of Art

東京・上野の国立西洋美術館で開催される企画展「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」は、600年にわたる西洋美術の歴史を紹介する展覧会。ヨーロッパの古典絵画を中心に所蔵するアメリカ・サンディエゴ美術館と、国立西洋美術館のコレクションから、フランシスコ・デ・スルバランなどの作品を公開する。

「西洋絵画、どこから見るか?—ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」
会期:2025年3月11日(火)~6月8日(日)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,400円

「学習院コレクション 華族文化 美の玉手箱 —芸術と伝統文化のパトロネージュ」霞会館記念学習院ミュージアム

《ローブ・モンタント(上皇后陛下所用)》 絹 平成時代
上皇后陛下より学習院へ下賜 [3月14日(金)〜22日(土)展示]
《ローブ・モンタント(上皇后陛下所用)》 絹 平成時代
上皇后陛下より学習院へ下賜 [3月14日(金)〜22日(土)展示]

東京・目白の霞会館記念学習院ミュージアムでは、リニューアルオープン記念展「学習院コレクション 華族文化 美の玉手箱 —芸術と伝統文化のパトロネージュ」を開催。皇室などによる芸術と伝統文化の支援に着目し、約100件の絵画や工芸品などを紹介する。

「学習院コレクション 華族文化 美の玉手箱 —芸術と伝統文化のパトロネージュ」
会期:2025年3月14日(金)〜5月17日(土)
会場:霞会館記念学習院ミュージアム(東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学 目白キャンパス内)
観覧料:無料

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」国立新美術館

フランク・ゲーリー 《フランク&ベルタ・ゲーリー邸》 1978年
© Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles (2017.M.66)
フランク・ゲーリー 《フランク&ベルタ・ゲーリー邸》 1978年
© Frank O. Gehry. Getty Research Institute, Los Angeles (2017.M.66)

東京・六本木の国立新美術館で開催される展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」では、戸建て住宅という住まいの革新が国際的に広がっていった、1920年代から1970年代にかけての展開を紹介。ル・コルビュジエやフランク・ゲーリーなどによる14邸の傑作を中心に、20世紀における住まいの革新をたどってゆく。

「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」
会期:2025年3月19日(水)〜6月30日(月)
会場:国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
観覧料:一般 1,800円、大学生 1,000円 ほか

「相国寺展—金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」東京藝術大学大学美術館

重要文化財 伊藤若冲筆 《鹿苑寺大書院障壁画 一之間襖絵 葡萄小禽図》
江戸時代 宝暦9年(1759年) 鹿苑寺蔵
重要文化財 伊藤若冲筆 《鹿苑寺大書院障壁画 一之間襖絵 葡萄小禽図》
江戸時代 宝暦9年(1759年) 鹿苑寺蔵

東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催される展覧会「相国寺展—金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」では、相国寺、鹿苑寺や慈照寺に伝えられてきた名品を紹介。雪舟や狩野探幽、伊藤若冲など、国宝・重要文化財を40件以上含む作品を公開する。

相国寺承天閣美術館開館40周年記念
展覧会「相国寺展—金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」
会期:2025年3月29日(土)~5月25日(日)
会場:東京藝術大学大学美術館(東京都台東区上野公園12-8)
観覧料:一般 2,000円、高校・大学生 1,200円

2025年4月に始まる展覧会

「ライトアップ木島櫻谷II ーおうこくの線をさがしに 併設四季連作屏風」泉屋博古館東京

「ライトアップ木島櫻谷II ーおうこくの線をさがしに 併設四季連作屏風」泉屋博古館東京
木島櫻谷 《かりくら》 明治43年(1910年) 櫻谷文庫

東京・六本木の泉屋博古館東京で開催される企画展「ライトアップ木島櫻谷II ーおうこくの線をさがしに 併設四季連作屏風」は、近代京都画壇を代表する日本画家・木島櫻谷の展覧会。4双の金屏風「四季連作屏風」を全点公開するとともに、櫻谷の人物表現にも光をあてる。

「ライトアップ木島櫻谷II ーおうこくの線をさがしに 併設四季連作屏風」
会期:2025年4月5日(土)〜5月18日(日)
会場:泉屋博古館東京(東京都港区六本木1-5-1)
入館料:一般 1,200円、学生 600円

「PARALLEL MODE:オディロン・ルドンー光の夢、影の輝き」パナソニック汐留美術館

オディロン・ルドン 《神秘的な対話》 1896年頃 岐阜県美術館
オディロン・ルドン 《神秘的な対話》 1896年頃 岐阜県美術館

東京のパナソニック汐留美術館で開催される展覧会「PARALLEL MODE:オディロン・ルドンー光の夢、影の輝き」では、オディロン・ルドンの最初期から最晩年までの画業を紹介。世界有数のルドン・コレクションを誇る岐阜県美術館の所蔵品を軸に、約110点の木炭画、版画、パステル画、油彩画などを通して、ルドンの創作の全容に光をあてる。

「PARALLEL MODE:オディロン・ルドンー光の夢、影の輝き」
会期:2025年4月12日(土)~6月22日(日)
会場:パナソニック汐留美術館(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル 4F)
入館料:一般 1,300円、高校・大学生 800円 ほか

「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」東京国立博物館

「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」東京国立博物館
重要文化財 東洲斎写楽筆 《三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛》 寛政6年(1794年) 東京国立博物館蔵

東京国立博物館 平成館で開催される特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」は、喜多川歌麿や東洲斎写楽といった浮世絵師を見出した出版業者・蔦屋重三郎に着目しつつ、江戸の文化を紹介する展覧会。重要文化財の写楽筆《三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛》、歌麿筆《婦女人相十品 ポッピンを吹く娘》など、浮世絵の名品を一堂に集めて公開する。

「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
会期:2025年4月22日(火)〜6月15日(日)
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)

「岡﨑乾二郎」展 東京都現代美術館

岡﨑乾二郎 タイトル:未定 2024年 224.0×363.5cm アクリル、カンヴァス
Photo©Shu Nakagawa
岡﨑乾二郎 タイトル:未定 2024年 224.0×363.5cm アクリル、カンヴァス
Photo©Shu Nakagawa

東京都現代美術館では、日本を代表する造形作家・岡﨑乾二郎の大規模な展覧会を東京初開催。岡﨑が大きな転換を果たした2021年以降の新作を軸に、過去の代表作を網羅しつつ、その活動を紹介する。

岡﨑乾二郎
会期:2025年4月29日(火・祝)〜7月21日(月・祝)
会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)

2025年5月に始まる展覧会

「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」三菱一号館美術館

ピエール=オーギュスト・ルノワール 《風景の中の裸婦》 1883年
油彩/カンヴァス オランジュリー美術館
© GrandPalaisRmn (musée de l
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《風景の中の裸婦》 1883年
油彩/カンヴァス オランジュリー美術館
© GrandPalaisRmn (musée de l'Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF

東京・丸の内の三菱一号館美術館では、展覧会「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」を開催。印象派のピエール=オーギュスト・ルノワールと、ポスト印象派のポール・セザンヌの代表作約50点を通して、モダン・アートの原点に光をあててゆく。

「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」
会期:2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

2025年7月に始まる展覧会

「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展—ルネサンスからバロックまで」国立西洋美術館

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定の開催スケジュール | 写真

東京・上野の国立西洋美術館で開催される企画展「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展—ルネサンスからバロックまで」は、素描作品に着目する展覧会。世界最高峰であるスウェーデン国立美術館の素描コレクションより、アルブレヒト・デューラー、ピーテル・パウル・ルーベンスやレンブラント・ファン・レインなど、素描の名品を公開する。

「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展—ルネサンスからバロックまで」
会期:2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)

「レオ・レオーニの絵本づくり」ヒカリエホール

「レオ・レオーニの絵本づくり」ヒカリエホール

東京・渋谷のヒカリエホールで開催される展覧会「レオ・レオーニの絵本づくり」(仮称)は、『スイミー』や『フレデリック』などの絵本で知られるレオ・レオーニの絵本づくりに着目。板橋区立美術館を皮切りに開催される「レオ・レオーニと仲間たち」展の絵本セクションを中心に、新たに映像などを追加して再構成した内容となる。

「レオ・レオーニの絵本づくり」(仮称)
会期(予定):2025年7月5日(土)〜8月27日(水)
会場:ヒカリエホール(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 9F)

2025年8月に始まる展覧会

「笹本晃 ラボラトリー」東京都現代美術館

笹本晃 《Point Reflection(ヴィデオ)》よりスチル 2023年
© Aki Sasamoto. Courtesy of Take Ninagawa, Tokyo
笹本晃 《Point Reflection(ヴィデオ)》よりスチル 2023年
© Aki Sasamoto. Courtesy of Take Ninagawa, Tokyo

東京都現代美術館で開催される企画展「笹本晃 ラボラトリー」は、造形とパフォーマンスの関係を探ってきたアーティスト・笹本晃の展覧会。初期の代表作から最新作まで、その独自の実践をたどってゆく。

「笹本晃 ラボラトリー」
会期:2025年8月23日(土)〜11月24日(月・祝)
会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)

「現代マイセンの磁器芸術 —巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン)—(仮)」泉屋博古館東京

「サマーナイト」ティーサービス マイセン
装飾:ハインツ・ヴェルナー 器形:ルードヴィッヒ・ツェプナー
1974年頃- 個人蔵
「サマーナイト」ティーサービス マイセン
装飾:ハインツ・ヴェルナー 器形:ルードヴィッヒ・ツェプナー
1974年頃- 個人蔵

東京・六本木の泉屋博古館東京で開催される特別展「現代マイセンの磁器芸術 —巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン)—(仮)」は、ヨーロッパを代表する名窯・マイセンのうち、1960年以降の「現代マイセン」に着目する展覧会。「サマーナイト」や「アラビアンナイト」などのシリーズを手がけた巨匠、ハインツ・ヴェルナーの作品を軸に紹介する。

「現代マイセンの磁器芸術 —巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語(メルヘン)—(仮)」
会期:2025年8月30日(土)〜11月3日(月・祝)
会場:泉屋博古館東京(東京都港区六本木1-5-1)
入館料:一般 1,500円、学生 800円

2025年9月に始まる展覧会

「運慶 祈りの空間—興福寺北円堂」東京国立博物館

国宝 運慶作 《弥勒如来坐像》 鎌倉時代 建暦2年(1212年)頃
奈良・興福寺蔵 撮影:佐々木香輔
国宝 運慶作 《弥勒如来坐像》 鎌倉時代 建暦2年(1212年)頃
奈良・興福寺蔵 撮影:佐々木香輔

東京国立博物館で開催される特別展「運慶 祈りの空間—興福寺北円堂」は、奈良・興福寺に伝わる運慶の仏像を紹介する展覧会。国宝である弥勒如来坐像と無著・世親菩薩立像を約60年ぶりに寺外公開するほか、四天王立像も展示する。

「運慶 祈りの空間—興福寺北円堂」
会期:2025年9月9日(火)~11月30日(日)
会場:東京国立博物館 本館(東京都台東区上野公園13-9)

2025年10月に始まる展覧会

「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」三菱一号館美術館

ツィママン/ラウル・デュフィ(テキスタイル) 《ドレス》
1922年頃 京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵
©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama
ツィママン/ラウル・デュフィ(テキスタイル) 《ドレス》
1922年頃 京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵
©The Kyoto Costume Institute, photo by Takashi Hatakeyama

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される展覧会「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」では、アール・デコのファッションに着目。世界的な服飾コレクションを誇る京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションから、選りすぐりの服飾作品約60点を公開する。

「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」
会期:2025年10月11日(土)〜2026年1月25日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

「オルセー美術館所蔵 印象派—室内をめぐる物語」国立西洋美術館

ピエール=オーギュスト・ルノワール 《ピアノを弾く少女たち》 1892年
© GrandPalaisRmn (musee d
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《ピアノを弾く少女たち》 1892年
© GrandPalaisRmn (musee d'Orsay) / Herve Lewandowski / distributed by AMF

東京・上野の国立西洋美術館で開催される「オルセー美術館所蔵 印象派—室内をめぐる物語」は、「室内」に着目しつつ、印象派の画家の関心や表現を紹介する展覧会。パリのオルセー美術館の所蔵作品68点を中心に、クロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールなど、約100点の作品を展示する。

「オルセー美術館所蔵 印象派—室内をめぐる物語」
会期:2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)

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