展覧会「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」が、東京・丸の内の三菱一号館美術館にて、2025年10月11日(土)から2026年1月25日(日)まで開催される。
1920年代の世界各地では、幾何学的で直線的なデザインを特徴とする装飾様式「アール・デコ」が流行した。広く生活デザイン全体に及んだアール・デコの影響は、ファッションにも現れており、ポワレ(Poiret)やシャネル(CHANEL)、ランバン(LANVIN)といったメゾンが手がけるドレスには、アール・デコならではのデザインが反映されている。
展覧会「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」では、アール・デコのファッションに着目。世界的な服飾コレクションを誇る京都服飾文化研究財団(KCI)のコレクションより、選りすぐりの服飾作品約60点を公開するほか、ジュール・パスキンの《ギカ公女》といった絵画、版画や工芸品などをあわせて展示する。
展覧会「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクションを中心に」
会期:2025年10月11日(土)〜2026年1月25日(日)
会場:三菱一号館美術館
住所:東京都千代田区丸の内2-6-2
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