展覧会「Rose(ローズ) イメージの系譜 ルドゥーテからシャガール、北斎、芦雪、『ベルサイユのばら』まで」が、広島・福山のふくやま美術館にて、2025年4月5日(土)から6月8日(日)まで開催される。
古来、「愛」や「美」の象徴として親しまれてきた薔薇。日本でも第二次世界大戦後、復興の願いを込めて、各地で薔薇が植えられた。なかでも福山市は、1956〜57年にかけて約1,000本もの薔薇の苗木が植えられ、今では毎年100万本の花が咲き誇る「ばらのまち」として知られている。
生命力に溢れ、美と結び付けられる薔薇は、芸術作品のモチーフとしても取り上げられてきた。「ローズ イメージの系譜 ルドゥーテからシャガール、北斎、芦雪、『ベルサイユのばら』まで」展は、西洋と日本における薔薇のイメージの変遷を紹介する展覧会。近世以降における、美術やデザインの作品を一堂に集め、薔薇のイメージをたどってゆく。
展覧会「Rose イメージの系譜 ルドゥーテからシャガール、北斎、芦雪、『ベルサイユのばら』まで」では、さまざまな文脈で変容する薔薇のイメージを、西洋と日本の作品を通して紹介。ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの《バラのブーケ》やピエール=オーギュスト・ルノワールの《帽子の娘》など、ヨーロッパの植物や絵画ばかりでなく、長沢芦雪の《薔薇蝶狗子図》、造花のバラをアクリルに閉じ込めた倉俣史朗の《ミス・ブランチ》、池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』など、日本の絵画、工芸やデザインを幅広く紹介する。
第20回世界バラ会議福山大会記念事業
展覧会「Rose イメージの系譜 ルドゥーテからシャガール、北斎、芦雪、『ベルサイユのばら』まで」
会期:2025年4月5日(土)~6月8日(日) 会期中に展示替えあり
[前期 4月5日(土)~5月6日(火・振) / 後期 5月8日(木)~6月8日(日)]
会場:ふくやま美術館 1F 企画展示室
住所:広島県福山市西町2-4-3
開館時間:9:30〜17:00
※5月18日(日)は21:00閉館、6月6日(金)・7日(土)は19:00閉館
休館日:月曜日(4月28日(月)、5月5日(月・祝)・19日(月)は開館)、5月7日(水)
観覧料:一般 1,500円(1,200円)、高校生以下 無料
※( )内は前売および有料20名以上の団体料金
【問い合わせ先】
ふくやま美術館
TEL:084-932-2345