1764年、フランスにて「バカラ(Baccarat)」創業。
バカラ(Baccarat)はバカラクリスタルで有名なフランスのクリスタルメーカー。世界規模でジュエリー・アクセサリー、ホームウェア、食器を展開している。
常に時代の美を追求してきた「バカラ」。バカラクリスタルの輝きは、グラスやシャンデリアにとどまらず、洗練されたジュエリーなどさまざまなファッション・ライフスタイルアイテムを彩る。
バカラの歴史は1764年、ロレーヌ地方のバカラ村よりはじまる。ルイ15世の認可を受けてガラス工場が設立され窓ガラス、鏡、ステムグラスなどを製造。1816年、最初のクリスタルを発表。
19世紀前半には王室からシャンデリア、グラスセットなどの受注を受けるブランドに成長。1841年、今なお定番アイテムとして残る食器アルクールが誕生。
1972年、イタリア人デザイナー、ロベルト・サンボネを迎え初めてのコレクションを発表。その後もフランス内外問わず、様々なアーティストやデザイナーがバカラに参加した。
79年、ワイングラスとして用いられる「マッセナ・セット」を発表。83年、東京にてバカラショップ1号店をオープン。93年、ビジュウを初めて発表。90年代後半にはバカラのトリロジー(香水三部作)発表をスタート。
2002年、アクセサリーコレクション「フォリ・ドゥース」と、バカラ初のウォッチ「ビー・オン・タイム(B on Time)」を発表。
2013年、漫画『ワンピース(ONE PIECE)』と初コラボレーション。
2016年、メゾン フランシス クルジャンから、バカラのブランド生誕250周年を記念して誕生した「バカラ ルージュ 540 オードパルファム」発売。
2019年、コム デ ギャルソン、メディコム・トイ、フラグメント、ニコライ バーグマン フラワーズ & デザインとコラボレーション。