「クリスマスアドベント」は、2023年より規模を拡大している福岡エリアのクリスマスイベント。2024年は約150店舗が出店を果たし、天神中央公園の街路樹を幻想的に演出する「光のフォレスト」など、イルミネーションを博多から中洲、天神にかけて繰り広げる。また、クリスマスマーケットも開催する。
開催期間:2024年11月1日(金)~12月25日(水) ※会場ごとにスタート日が異なる
主な会場:JR博多駅前広場、福岡市役所西側ふれあい広場、天神中央公園、貴賓館前広場、福岡大名ガーデンシティ、中洲地区、福岡空港、百道浜、北九州市
沖縄の植物園「美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園」の「沖縄南国イルミネーション」は、2022年に「沖縄三大夜景」にも認定された冬の注目スポット。2024-25年は、400万球を超える光によって、植物園ならではの蓮の花やヤシの木、沖縄らしい巨大な“ジンベエザメ”のモチーフを表現し、壮大な光の世界を展開する。
開催期間:2024年10月25日(金)〜2025年5月25日(日)
場所:美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園
住所:沖縄県沖縄市知花2146
関西で名高い日本最大規模のイルミネーションイベント「イルミナージュ」が、北部九州初上陸。舞台は、有田焼の産地として知られる佐賀県・有田町の有田ポーセリンパークだ。ドイツ・バロック建築の華といわれたドレスデンの宮殿「ツヴィンガー宮殿」を再現したこのテーマパークを、幻想的な輝きで包み込む。
開催期間:2024年11月1日(金)~2025年2月2日(日)
開催場所:佐賀県西松浦郡 / 有田ポーセリンパーク
札幌の冬の風物詩として40回以上にわたって開催されている「さっぽろホワイトイルミネーション」。大通をはじめ5会場にて、札幌の白い雪景色を照らすイルミネーション演出が行われる。札幌市の鳥「カッコウ」の翼を装飾した1丁目のクリスマスツリーは見どころだ。
開催期間:大通会場 2024年11月22日(金)~12月25日(水)
駅前通会場 ~2025年2月11日(火・祝)、南一条通会場/札幌市北3条広場(アカプラ)会場/札幌駅南口駅前広場会場 ~2025年3月14日(金)
場所:北海道札幌市 5会場
仙台の冬の風物詩として親しまれているイルミネーションイベント「SENDAI光のページェント」。2024年は「未来(あす)へつなぐ光彩」をテーマに、仙台市民会館前から国分町通にかけて115本のケヤキに約45万球ものLEDを装飾する。また、錦町公園ではクリスマスマーケッを開催し、クリスマス雑貨やグルメを販売する。
開催期間:2024年12月6日(金)~12月25日(水)
点灯時間:月~木/19:00~22:00、金・土/18:00~22:00、日/18:00~21:00
※12月24日(火)、25日(水)/18:00~22:00
点灯区間:定禅寺通(宮城県仙台市青葉区、仙台市民会館前~国分町通)
「冬に咲くさくらライトアップ」は、「日本三大夜桜」の1つと言われる桜の名所、弘前公園の桜が織りなす絶景を冬も楽しめるイルミネーションイベント。桜の枝に雪が降り積もった状態だと、まるで「満開の桜」だ。日没後約30~60分、もしくはそれ以降の夜に行くのがおすすめ。
開催期間:2024年12月1日(日)~2025年2月28日(金)の毎日
場所:青森県弘前市 / 弘前公園の外濠のうち、弘前市役所本庁舎周辺の約500m
レオマ光ワールドは、中四国最大級の約250万球にのぼるイルミネーションが通年で点灯するテーマパーク。1年の中でも特に盛り上がるのが「レオマウィンターイルミネーション」だ。光のテクノロジーでオーロラを再現するショー、イルミネーションとプロジェクションマッピングのダイナミックな演出などが特別に実施される。
開催期間:2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・振休)
場所:香川県丸亀市 / レオマリゾート・レオマ光ワールド