GAP(ギャップ)が、「You don't have to get them to give them Gap(知っているようで知らない、身近なあなたへ)」というスローガンを掲げ、2014年冬のキャンペーンをスタート。2014年11月3日(月)、キャンペーン映像が公開された。
今回の映像を手掛けたのは、ソフィア・コッポラ。映画『マリー・アントワネット』、『ヴァージン・スーサイズ』を手掛けた彼女が映したのは、クリスマスシーズンを迎える家族や友人同士の姿。世界中のファミリーそれぞれが、違った形で迎えるクリスマスを暖かく陽気に表現した。
ストライプのセーターを着た一人の若い女性が帰省し、母親やいとこ、テンションの高い叔母などたくさんのユニークな家族に迎えられる様子を映し出します「ガントレット(Gauntlet)」、大勢の家族の前で昔の歌を音楽に合わせて歌って見せる、愛くるしい男の子を映した「クルーナー(Crooner)」をはじめ、全4作品を展開。
映画監督デヴィッド・フィンチャーが手掛けた「Dress Normal」に続き、ホリデーシーズンは、ソフィア・コッポラの世界観を堪能できる映像に仕上がった。フォールシーズンにローンチした、ありのままの自分でいることから生まれる、自信と自分らしさ、そして解放感オーセンティックでありながら、自分独自のスタイルを大切にし、自分が心地よくいられるために何を着ればいいのかというGapの核となる価値観「ドレスノーマル」。引き続き、ホリデーシーズンも本キャンペーンともに「ドレス ノーマル」のメッセージを掲げている。
また、雑誌やウェブなど様々な分野で活躍するゲストを招き、本キャンペーンに関する対談を実施。モデルのクリス-ウェブ佳子、エッセイニストの犬山紙子、クリエーターの野村 訓市、雑誌『GINZA』編集長中島 敏子の4人が、自らの経験や思い出を交えながら、それぞれの視点からキャンペーンに込められたメッセージについて語った。