カルティエ(Cartier)のアイコン ウォッチ「パンテール ドゥ カルティエ」が、現代に蘇る。2017年5月1日(月)カルティエ銀座 ブティックにて先行販売され、6月より全国発売される。(一部モデルは7月予定)
左)CRHPI01096 (MM) 15,660,000円(税込予価)、右)CRHPI01129 (SM) 8,964,000円(税込予価)
Vincent Wulveryck © Cartier
1983年に誕生した「パンテール ドゥ カルティエ」は、当時‟伝説”と称されるほど人気を集めたアイテムだった。陽気で大胆なスピリットをまとったフェミニン ウォッチは、時計の枠を飛び越えジュエリーのような華やかさを持っていた。
そして2017年、再び「パンテール ドゥ カルティエ」が現代に。新たに登場するウォッチは、1980年代に登場し人気を博したフェミニン ウォッチ「パンテール ドゥ カルティエ」を現代に蘇らせたモデルだ。ゴールドやダイヤが織りなす繊細で気品のあるカルティエらしいデザインは、女性のエレガントさや官能的な魅力を引き出してくれる。
左) CRWGPN0010 (SM) 2,764,800円(税込)※世界限定50本、
右) CRWJPN0009 (MM) 3,034,800円(税込)
Vincent Wulveryck © Cartier
新作は17種類のモデル。ゴールドやスティール素材でシンプルさを追求したものから、ブラックとゴールドのスクエアが並ぶ幾何学的でデザイン性が高いもの、ダイヤモンドを散りばめたラグジュアリーなモデルまで幅広く展開される。サイズはスモールサイズと一回り大きいミディアムサイズの2型展開で、好みに応じてセレクトできる。
また、カルティエは「パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ」の発売を記念して、ソフィア・コッポラを招き、”パンテール ウーマン”の世界を表現したスペシャルショートムービーを製作。
ソフィア・コッポラは、デビュー作『ヴァージン・スーサイズ』以降、『ロスト・イン・トランスレーション』『マリー・アントワネット』『Somewhere』『ブリングリング』とヒット作を飛ばしてきた映画監督。また、新作『The Beguiled』の公開も控えている。
Courtney Eaton on the set of the movie Panthère de Cartier
Andrew Durham © Cartier
そんな彼女が制作にあたり、初めに考えたことは「”パンテール ウーマン”とは一体どんな女性なのか?」。時計を超えたジュエリーのような「パンテール」の姿から、纏うのはエレガントでシック、そしてグラマラスで陽気な女性だと導き出し、コートニー・イートンを主演に据えた。
撮影は、アメリカ・ロサンゼルスで行われ、ダウンダウンのユニオンステーション、ハリウッドのホテルなど様々なスポットが撮影場所に。中でも印象的なのは、ナイトクラブのシーン。コートニーに初めて出会ったとき、自然体で魅力的なその姿から友人たちとナイトクラブへ繰り出すシーンを思いついたコッポラは、アマンダとブルックリン姉妹を登場させ、この魅惑的なシーンを完成させたそうだ。
【詳細】
パンテール ドゥ カルティエ ウォッチ
発売日:2017年6月2日(金)<全国発売>
※一部モデル(コンビモデル)は7月予定。
※2017年5月1日(月)よりカルティエ 銀座ブティックにて先行販売。
サイズ:SM(22mm x 30mm)、MM(27mm x 37mm)
【問い合わせ先】
カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL:0120-301-757