2011年12月2日(金)、東京・六本木のグランドハイアット東京で開催されたESCADA(エスカーダ)の 2012年春夏コレクションに、上戸彩が特別ゲストモデルとして登場した。
今回彼女が着用したのは、2つのドレス。1着目はピンクとチョコレートブラウンのワンピースに、ビジューを散りばめた太ベルトを組み合わせたスタイルで、キュートさの中にちょっぴり大人な雰囲気のスパイスをプラスし、彼女の魅力をさらに引きたてていた。またフィナーレには、セクシーなカラーブロックのロングドレスを堂々と着こなし、華麗なウォーキングで観客を魅了した。
ショー後のトークセッションでは、落ち着いたトーンの紫や黄緑を黒でシャープに引き締めた、セクシーでエレガントなプリントワンピースに着替えて登場。初めて経験したランウェイをを振り返りながら「あっという間に終わってしまったけれど、フィナーレの歓声も聞こえて快感でした」と喜びを露わにした。また、エスカーダ・ジャパン代表取締役社長のセロク・リーからサプライズでクリスタルをメインに色鮮やかなビジューをあしらった、きらめくゴールドのクラッチバックがプレゼントされた。
ラグジュアリーブランドのアイテムの着こなし方について聞かれると、「心掛けていることは、似合っている色や形を使って、自分を引き立てるコーディネート。女子会に、思いっきりおしゃれをして集まるのも素敵ですね」と自信のこだわりを語った。「今後もラグジュアリーブランドのショーや銀幕に挑戦したい」と語る横顔は、女優として成長していこうとするエネルギーに溢れていた。女優の田丸麻紀やタレントの叶姉妹もゲストに招かれ、豪華なコレクション発表となった。