銀座エリア最大の商業施設「ギンザ シックス(GINZA SIX)」が、2017年4月20日(木)東京・銀座六丁目10番街区にオープンする。
出店数エリア最大241ブランドを抱える「ギンザ シックス」。海外ファッションブランドが数多く軒を連ね、日本最大級の旗艦店も多く存在する。フードゾーンも日本初上陸グルメが満載だ。そんな「ギンザ シックス」だが、ファッションだけでなくライフスタイルも注目店舗が揃っている。
「ギンザ シックス」6階に店舗を構える銀座 蔦屋書店は、アートと日本文化に特化したストア。世界一のアートブックの品揃えを目指し、店内には6万冊の書籍・雑誌が並ぶ。日本でここでしか見れない50種類の大型本コーナーも常設。海外で「SUMO BOOK」と呼ばれるこの大型本は、50センチ×70センチ、重さ約40キロにも及ぶ重量感だ。
また、他店舗との大きな違いとなるのは”アートがその場で買えること”。店内には、ギャラリーが設置され、世界の現代アートと東洋の古美術を中心に紹介される。
銀座 蔦屋書店と併設するのが、スターバックス コーヒー。コーヒーを飲みながら、銀座 蔦屋書店内の書籍・雑誌を楽しめるのが魅力だ。
また店内奥には「スターバックス リザーブ バー」がオープン。「スターバックス リザーブ」と呼ばれる生産量・提供量ともに少ない希少価値の高いコーヒーを専門に取り扱う。ユニークなのはそのオーダー方法。バリスタと相談を重ね、好みのコーヒー豆を選ぶと同時に、抽出方法も選択できる。ハンドドリップで作ってくれる「プアオーバー」やコーヒー豆ごとの個性を最大に引き出す「クローバー」、ランプの熱で温めたお湯で落とす「サイフォン」などが揃っている。
銀座の名所の一つであったプラザ(PLAZA)も、「ギンザ シックス」へお引越し。”おとなのための新しいプラザ(PLAZA)”として、食を中心に扱う「キッチン&フード ミックス」、ファッション雑貨を揃える「ファッション&ステーショナリー」、厳選されたセレクト品が集う「ヘルス&ビューティー」の3カテゴリーで発信する。
店内には設けられたスタンドバーでは、生絞りのコールドプレスジュースやハンドドリップコーヒーを味わうことができる。
地下2階には、シャネル(CHANEL)、イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT)、クレ・ド・ポー ボーテ(clé de peau Beauté)、シュウウエムラ(shu uemura)、RMK(アールエムケー)など人気のコスメブランドがラインナップ。ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART Beauty)は、コスメだけでなくライフスタイル雑貨を取り扱うコンセントショップ「ジルスチュアート ビューティアンドパーティー」としての出店だ。
「ギンザ シックス」最大の魅力となるのは、ブース内に設けられたトリートメントルームだ。コスメデコルテ(DECORTÉ)は新業態「メゾン デコルテ」を始動。”六感美容”をテーマにしたトリートメントルームでは、来店者のニーズに応じた新感覚のトリートメントが施術される。また、顔筋マッサージで人気のSUQQU(スック)も世界で唯一のトリートメントルームを設け、ここでしか体験できないビューティー体験を提供する。
ディオール(Dior)の新店「ディオール ビューティ 銀座」には、香りが試せるフレグランスのタッチパネルが登場。好みのフレグランスを選び、タッチパネルを選択するとふわっと香りが漂い、簡単にフレグランスがお試しできる。