エルメス(HERMÈS)のウィメンズアイコンウォッチ「ケープコッド」から、新モデル「ケープコッド・シャドウ」が誕生。
「ケープコッド」が生まれたのは1991年のこと。錨の鎖を意味する、エルメスの人気シルバージュエリー”シェーヌ・ダンクル”からインスピレーションを得て誕生した。デザインのポイントとなるのは、「長方形の中に入った正方形」。正方形の時計を作って欲しいと依頼された、デザイナーのアンリ・ドリニーが、エルメスのアイコン”シェーヌ・ダンクル”を2つに分割し、その中に正方形を埋め込むことで、《長方形の中の正方形》という希望に答えた「ケープコッド」が誕生した。
「ケープコッド」の誕生から7年後の1988年、当時レディスプレタポルテを担当したいた、マルタン・マルジェラがストラップを2重のデザインに変更し、現在のスタイルが完成した。2016年には、25周年を迎え「ケープコッド」に、たくさんの仲間が出来た。ダイヤモンドやオニキスなどを用いた文字盤やカラフルなレザーストラップモデルなどが揃い、よりバリエーション豊かに。
そして2017年、新モデル「ケープコッド シャドウ」が新登場。すべてのパーツが、オールブラック仕様となり洗練された印象に。漆黒の文字盤に浮かび上がるブラックの数字が、ノーブルな雰囲気を高めてくれる。ポイントとなるのはわずかにのせられた赤色。ストラップに差したアクセントカラーが、「ケープコッド シャドウ」をより特別な存在へ導いてくれる。
エルメス「ケープコッド シャドウ」453,000円+税
発売時期:2017年夏
仕様:
ケース素材・文字盤:マットブラック DLC、ステンレススティール/マットブラック
ストラップ:インターチェンジャブル・ドゥブルトゥール・レザーストラップ(ヴォー・バレニア/黒/赤のアスティカージュ)
【問い合わせ先】
エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300