ダイワ(DAIWA)は日本のフィッシングブランド。フィッシングのジャンルで世界的なリーティングブランドとして評価を得ている。またフィッシングを楽しむ重要な要素の1つとしてアパレルコレクションも展開しているほか、別ブランドとして「ディーベック」もある。
ダイワの前身となる大和精工株式会社は1958年に創業している。リール製造の技術力が高く評価される。1965年開発「アウトスプール型リール」を発表。スプールと呼ばれる糸まき部分を外に出したことが当時画期的であった。以降、高純度カーボンなどの素材開発にも力をいれ、画期的なテクノロジーを発表し続けた。
創業から、50年に向けた新しい“DAIWA”へ向け、社名を「ダイワ精工株式会社」から「グローブライド株式会社」へと変更。経営理念やブランドロゴを一新。アートディレクターに佐藤可士和を起用した。
以降、フィッシングを、誰もが楽しめる”ライフタイムスポーツ”にするため、経験の有無、年齢を問わず、ライフスタイルと一体化した提案をしている。
フィッシングは、アウトドアスポーツの中でも特に水と向き合う必要がある。常に水しぶきを意識し、波をかぶることもあるのがフィッシング。アパレルにおいては、「水」というキーワードを元に、「Dancing in the Rain」をテーマに製品開発を進めている。
2020年春夏シーズンより、アパレルライン「ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)」をスタート。ブランドがこれまで培ってきたフィッシングウェアの機能性を活かしたリアルクローズを提案している。
2022年、新ライン「ダイワ ライフスタイル(DAIWA LIFESTYLE)」をスタート。