資生堂(SHISEIDO)は、2017年秋冬新作メイクアイテムを先行体験&購入できる限定ストア「2017AW Shiseido Pop Up Store」を2017年6月28日(水)から7月6日(木)まで、東京・表参道ヒルズ内表参道Rスタジオにオープンする。
資生堂の2017年秋冬は、日本文化からインスピレーションを得た。目玉となるのは、ジェルタイプのアイライナー「インクストローク アイライナー」。”墨”を想起させるほど濃密に発色、リッチな質感で目元を彩る新アイメークアイテムだ。
また「インクストローク アイライナー」と相性の良い「インクストローク アイライナー ブラシ」も登場。書道の筆から着想を得た、”30°カーブ”のオリジナルハンドルは、テクニックいらずで細く美しいラインを実現。目元に華やぎを与えるクリーム状のアイシャドー「ペーパーライト クリーム アイカラー」も同時に展開される。
会場では、これらの2017年秋冬の新作をいち早く試すことができる。中央には、タッチ&トライスペースが設けられ、自由に手に取り、目元にのせて楽しむことが可能だ。
奥のブースでは、メークアップアーティストによるメークアドバイスも実施。自分一人ではなかなかマスターできないアイラインの描き方や、本当に似合う色を見つけてくれる色選びのアドバイスまで、悩みに応じたレッスンを無料で受けることが可能だ。
「インクストローク アイライナー」には「KUROMITSU BROWN」「SHINRIN GREEN」など、日本の名詞をヒントに生まれた名前が各色についている。どれもユニークで色選びが楽しくなる。また、「ペーパーライト クリーム アイカラー」は、単色はもちろん、2色重ねて使用したり、下まぶたにのせたり…と様々な使い方が可能。
ここでは、メークアップアーティストが、気になるカラーと相性のよい組み合わせや、使用方法などをアドバイスしてくれ、色選びをサポートしてくれる。夏に向けて気になるカラーを選んでみて。
カラーセレクトが終わると、まずはアイシャドーから。和紙にインスパイアされた全6色から、今回は「GR302 NAMIKI BRIGHT GREEN」を選択。和紙のニュアンスを含んだカラーは、マットな質感なのでキュートになり過ぎず品よく決まる。肌にぴったりと密着し、ひと塗りで色鮮やかに発色。まぶた全体にぼかしていくと、ほんのりと色付き、優しい印象のニュアンスアイに。
まぶた全体に広げた後、指に手に取り2度付け。こうすることで深みが出て、より印象的な目元になると教えてくれた。また、ブラシ、または、スポンジを使うとより鮮やかな発色するので、目頭・目尻・二重幅にポイントカラーとして使うのもオススメだそう。
次に、「インクストローク アイライナー」を使ってアイラインを引く。今回は、赤みを含んだバイオレット「VI605 NASUBI PURPLE」をチョイス。
ジェル状のアイライナーは、線が均等に引けなかったり、よれてしまったり…と上級者向けの印象があるが、「インクストローク アイライナー ブラシ」を使うことで、この悩みは解消。
”30°カーブ”の曲がった部分を指で押さえ、目尻から中央に向かってひく。ブラシの太さは、ライン幅を意識しているので置くように目元にのせればキレイなラインがすっと引ける。目尻を跳ね上げるときも、ブラシを持ち上げるように上げれば簡単だ。
ここでポイントとなるのは、ブラシ全体にたっぷりとアイライナーを取ること。アイライナーを両面にまんべんなくつけ、ケース中央の硯(すずり)をイメージした突起部分で、アイライナー ブラシを整える。こうすることで、手の甲や容器の縁、蓋の裏などを汚すことなく適量をとることができ、美しいライン作りに近づく。またウォータープルーフなので、美しい仕上がりを長時間キープ。暑くなるこれからの時期、特にオススメだ。