マリオット・インターナショナルのラグジュアリーホテルブランド「エディション」が日本上陸。東京1号店となる「東京エディション虎ノ門」が、2020年10月20日(火)にオープン。なお2021年には「東京エディション銀座」も展開予定だ。
「エディション」は、マリオット・インターナショナルが運営するグループ最高級グレードのホテルブランド。最先端のラグジュアリーライフスタイル型ホテルとして世界が注目している施設だ。
特徴的なのは、ホテルが立地する“その土地”の文化や美学が、施設内のデザインやサービス、アメニティなどに反映されていること。“特注のカスタムメイドホテル”とも称されるエディションならではのアイデアで、「東京エディション虎ノ門」も、施設の外に出なくとも“東京のエッセンスと精神”を体験できる特別な空間に仕上げた。
「東京エディション虎ノ門」を手掛けるのは、日本を代表する建築家・隈研吾。仏寺からインスピレーションを得た共有スペースや、寺院の建造物から着想したロビーなど、和のエッセンスを感じさせる空間を用意した。
ホテル内は、日本の翡翠=ジェイドやサファイア、ゴールドなど、希少な宝石を想起させるカラーリングで、高級感あふれる仕上がりとなっている。
「東京エディション虎ノ門」には、22室のスイートルームを含む206室の客室を設けた。屋外テラス付きのスペシャリティーレストラン、オールデイダイニング、ロビーラウンジの計3つのダイニングエリアも揃う。
さらに、2つのラウンジバー、6室のトリートメントルームを備えたカスタムデザインスパ、最先端のマシンを搭載したジム、4つのミーティングスタジオとプレファンクションエリアからなるイベントスペースも完備している。
最寄りの神谷町、六本木一丁目、そして虎ノ門の地下鉄駅から徒歩でアクセスできる、理想的なロケーションも魅力。東京を象徴する「東京タワー」も遮るものなく見ることができ、赤坂離宮や明治神宮など文化的スポットへも簡単に移動可能だ。
また、銀座初となる最高級ラグジュアリーライフスタイル型ホテルとして、ハイブランドショップが多く集まる銀座中央通りの程近くに「東京エディション銀座」が開業予定。86の客室とスイート、14階屋上のルーフトップバーを含む3つの飲食施設、ミーティングスタジオ、最先端のフィットネスセンターを備える予定だ。
■東京エディション虎ノ門
オープン日:2020年10月20日(火)
住所:東京都港区虎ノ門4丁目 1番1号
部屋数:206室
TEL:03-5422-1600
客室料金1泊1室:60,000円+税~※サービス料別。
<オープン記念>通常のフレキシブル料金より20%の割引あり。詳細は公式サイトを確認。
■東京エディション銀座
オープン予定時期:2021年
所在地:東京都中央区銀座2-3-13他
敷地面積:663.91平方メートル
部屋数・階数:約80室、地上14階、地下1階
※変更する可能性あり。