2020年にオープンした全国のホテルを特集。大規模再開発によって誕生した商業施設に隣接するホテルや、非日常を味わえるラグジュアリーホテルなど、全てを網羅して紹介する。(随時更新)
「大手町ワンタワー」内にオープした、国際的なラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル」の国内2施設目。「フォーシーズンズホテル東京大手町」の39階からは、絶好の眺望をみることができ、都心にいながら東京の喧騒を忘れさせる、やすやぎのひとときを過ごすことができる。
「東京エディション虎ノ門」は、東京を象徴するスカイラインが見渡せる22室のスイートルームを含む206室の客室を設けている。ホテル内では東京タワーを一望できる屋外テラス付きのスペシャリティーレストラン、オールデイダイニング、ロビーラウンジの計3つのダイニングエリアも用意。さらに、3つのラウンジバー、6室のトリートメントルームを備えたカスタムデザインスパが設けられている。
キンプトン ホテルズ&レストランツは、インターコンチネンタルホテルズグループのラグジュアリーライフスタイルブランド。特徴的なのは“デザイン重視”のコンセプトホテルであること。どの空間を切り取ってもアーティスティックな雰囲気で、各部屋にはヨガマット、レインシャワー、バスタブを揃え、快適なホテルステイを提案する。
渋谷・ミヤシタパークに開業した「シークエンス ミヤシタ パーク」は、公園のような心地よい空間と時間を楽しむホテル。公園・商業施設・宿泊施設が一体化した空間では、ゆったりとした時間を過ごしたり、友人や家族と食事を楽しんだり…と様々な楽しみ方を提案する。また、チェックイン17時、チェックアウト翌日14時、朝食時間12時までといった設定で、自由に過ごせる時間を拡張するフレキシブルな対応も魅力だ。
複合施設「ウォーターズ竹芝」のタワー棟の16階から26階にオープンした、ホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」。客室は、壮観な東京のベイエリアと緑豊かな浜離宮恩賜庭園をバルコニーから一望できるスイートルーム8室を含む、 全265室を備える。
豊洲エリア再開発により開業した「豊洲ベイサイドクロス」に「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」が誕生。ホテルには、東京タワーやレインボーブリッジの夜景を楽しむことができる客室と、落ち着きのある庭園を臨む客室を用意。中でも、バスルームから東京の夜景を一望できる「ビューバスルーム」は、記念日などの利用にもおすすめしたい特別な部屋だ。
大規模複合開発「有明ガーデン」内に位置する「住友不動産 ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」は、総客室数749室の大規模ハイグレードホテル。都心部や首都圏、羽田空港などへのスムーズなアクセス至便を誇る。幅広いニーズに対応するダブル、ツインルーム、和洋室など、全11タイプの客室を揃える。ほど近くに「スモールワールズ トーキョー」や「有明テニスの森」があり、周辺アクティビティを満喫する際の拠点としてもおすすめ。
温泉旅館「由縁別邸 代田」が立地するのは、小田急線の線路地下化に伴う「下北線路街」開発のひとつとして、小田急線「世田谷代田」駅に隣接する敷地。新宿駅や渋谷駅から数駅の場所でありながら、山里の温泉地に来たような安らぎを提供する。
JR立川駅北側の新街区「グリーンスプリングス」に、「SORANO HOTEL」が新オープン。ホテル11階の屋上に広がる約60mのインフィニティスパからは、富士山を望むことができる。また、サウナ、ジムを備える10階には、ホテル建設のために掘削した天然温泉も備えている。
浅草や有楽町、京都に展開するザ・ゲートホテルが展開する、隅田川と両国をつなぐリバーサイドホテル「ザ・ゲートホテル両国 by ヒューリック(HULIC)」。隅田川沿いに位置し、水辺の賑わいを楽しむことができる。宿泊はもちろん、宿泊者以外も楽しめるテラスでの落ち着いた空間やレストラン&バーが何よりの魅力だ。
新しくオープンする浅草東武ホテルがサンリオとコラボレーションし、東京都23区内で唯一となる「ハローキティルーム」が誕生する。計6室で展開される「ハローキティルーム」は、日本を代表するキャラクターのハローキティの世界観を、浅草ならではの“和”で表現したオリジナルデザインの特別な客室だ。
「ハイアット リージェンシー 横浜」は、横浜の観光地である中華街、山下公園、みなとみらいといったエリアから徒歩圏内に位置する。館内には全315室の客室のほか、3つのレストランとバーを内包し、最上階21階には横浜港と横浜ベイブリッジを一望するウエディングチャペルとスカイバンケットなどを完備する。
ハワイ・オアフ島の高級リゾートホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート(THE KAHALA HOTEL & RESORT)」が横浜・みなとみらいに。館内は、“クリスタルモダン”をコンセプトとし、シルバーとクリスタルの透明感を掛け合わせたエレガントな空間を演出する。各部屋のアメニティには“ハワイ”を感じさせるアイテムをラインナップしており、プルメリアの香りのするバスオイルをスタンダードルームに用意し、南国の美しい香りとともに宿泊者を出迎える。
「ホテルインディゴ」の日本初上陸施設が、箱根強羅に誕生した。温泉大浴場は、水着で楽しむことができる男女共用スペースとなっており、皆で楽しみながら、ミネラルたっぷりの温泉ヒーリング効果で身体も心も温まることができる。さらに、スパトリートメントやフィットネスセンターといった施設も充実しているのも嬉しいポイントだ。
「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」は、「上質な空間の中で、五感を解き放つ心地よさを体感できるホテル」という「グランドニッコー」のブランドコンセプトのもと、爽やかなリゾートの風に包まれながら、心も身体もリフレッシュできる上質なひとときを提供。外観は南欧を彷彿とさせるピンク色が印象的だ