大阪駅(うめきたエリア)地上部の都市型ショッピングセンター「うめきたグリーンプレイス」が、2025年3月21日(金)にオープンする。
「グラングリーン大阪(旧:うめきた2期地区開発プロジェクト)」は、大阪駅前にあった貨物ヤード跡地の大規模複合開発により誕生するひとつの街。広大な敷地は道を隔てて南街区と北街区の2つに大きく分けられ、大型ビルを擁する南館と北館、そして「うめきた公園」ノースパークおよびサウスパーク、そのほか公園内の施設で構成される。それぞれに商業店舗、ホテル、オフィスなどがオープンするほか、周辺の梅田エリアのアクセス向上にも一役を担う。
「うめきたグリーンプレイス」は、その「グラングリーン大阪」エリアのJR大阪駅に面した“玄関口”にオープンする商業施設。レストラン&カフェを中心とする20の店舗が揃う都市型ショッピングセンターとして、周辺のオフィスワーカーや、JR大阪駅周辺を行きかう人々に向け、高品質でより豊かなライフスタイルを提案する。また、みどり豊かな広場やアートも楽しめる、にぎわいと憩いの空間も誕生する。
1階は、大阪駅(うめきたエリア)地上出口に直結し、うめきたエリア「グラングリーン大阪」の交通結節点として、時間がない駅利用者でも気軽に立ち寄れるような物販店舗や、隣接する「うめきた公園」の利用者に嬉しいテイクアウトメニューを揃える食物販店舗を展開する。
東京・ミヤシタパークの国内1号店にて、注目コラボレーションが発表されるたびに行列ができているKith(キス)。待望の国内2店舗目となる「Kith 大阪」では、メンズ・ウィメンズのアパレル、アクセサリーやライフスタイルアイテム、フットウェアを展開する。
また、アイスクリームバー「キス トリーツ」も隣接され、ショッピングの合間に楽しめるアイスクリームやシェイクが揃う。オープン時は、大阪名物“ミックスジュース”にインスピレーションを得た限定メニュー「ザ ナニワ(The Naniwa)」が登場する。
「ヨーキーズクレープリー / ピースオブベイク(YORKYS Creperie / PIECE OF BAKE)」は、梅田や吉祥寺で人気の生ドーナツ専門店「ピースオブベイク」とスペシャリティクレープブランド「ヨーキーズクレープリー」の複合店。気軽にテイクアウトできるふわじゅわ食感の生ドーナツやふんわり生地のクレープのほか、「ヨーキーズクレープリー」初展開となる「皿盛クレープ」などのイートインメニューも用意する。
北堀江に本店を構え、35年にわたり地元で愛されてきたフランス菓子店「ル・ピノー(LE PINEAU)」では季節のフルーツを使ったスイーツや大阪をテーマにした手土産を取り揃える。
JR大阪駅と繋がる歩行者デッキで接続される2階には、リーズナブルに利用可能なチェーン店が集結した都市型フードコートをはじめ、カフェやテイクアウトにも対応した飲食店舗などが軒を連ねる。仕事帰りや週末のおでかけランチで日々気軽に立ち寄れるような空間だ。
ハワイ発のレストラン&カフェ、エッグスンシングス(Eggs 'n Things)は公園ビューの立地で、まるでハワイに訪れた気分に浸れるような内装。看板メニューであるふわもち食感のパンケーキやエッグベネディクト、ガーリックシュリンプ、アヒポキなど、本格的なハワイアンフードが味わえる。
そのほか、米粉パンのベーカリー&カフェ「アールベイカー(R Baker)」、ピッツァやワインを味わえるカジュアルイタリアン「ヴォルタ(VOLTA)」などが出店。都市型フードコートには、日常使いに最適な吉野家、ケンタッキーフライドチキン、モスバーガー、丸亀製麺、ミスタードーナツといった店舗ラインナップが揃う。
最上階となる3階は、うめきた公園を眼下にのぞむ心地よい空間の中、ゆったりと食事を楽しむことができる上質な飲食店を展開する。
全国初出店となるシーフードレストラン「オイスター&イタリアン スカイ(oyster&italian skai)」では、新鮮な牡蠣と魚介を使った料理を提供。店内では全席パークビューの180°パノラマロケーションを楽しむことができる他、開放感あふれるテラス席も備える。
フランス・パリ発の本格ビストロ「サクレフルール」が西日本初上陸。300°に熱したホットストーンで自分好みに焼き上げるステーキや、食べ放題のサクふわポテトフライを味わうことができる。