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大阪・淀屋橋駅直結の新複合施設「淀屋橋ステーションワン」が誕生。商業ゾーンの第1弾が、2025年6月23日(月)にオープンする。その後、2025年夏から秋にかけて、第2弾の店舗がオープンする予定だ。
「淀屋橋ステーションワン」は、大阪屈指のビジネス街・淀屋橋の玄関口となる「淀屋橋」の南東に位置する「日土地淀屋橋ビル」と「京阪御堂筋ビル」の共同建て替え、再開発に伴って建設される新複合施設。ビルの高さはエリア最高となる約150ｍを誇り、新たな街のランドマークとなる見通しだ。京阪電車・大阪メトロ 御堂筋線「淀屋橋」駅と地下1階で直結しており、アクセスしやすいのも嬉しいポイントだ。
「淀屋橋ステーションワン」館内には商業ゾーンをはじめ、オフィスゾーン、婚礼など多目的に使えるイベントスペースを整備。淀屋橋で働くビジネスパーソンはもちろんのこと、住民や街を訪れる人々が飲食やショッピング、イベントを楽しみ、心地良く過ごすことのできる新施設となる。
商業ゾーンにあたるのは、地下1階から2階までの低層階と、最上階の30階。相手の心を慮る「粋(すい)」をキーワードに、訪れた人にとって使い勝手の良い店舗や、ハイクオリティなサービスを揃える。
地下鉄の「淀屋橋」駅と直結した地下1階には、気軽に立ち寄ることのできる飲食店・スイーツ店がオープン。焙煎から抽出までこだわった、風味豊かなコーヒーを猿田彦珈琲(Sarutahiko Coffee)や、いつでも気軽にヘルシーかつフレッシュなサラダを食べられるチョップドサラダ専門店「チョップドサラダデイ(CHOPPED SALAD DAY)」が店舗を構える。
「森のおはぎ と キツネイロ」には、大阪府豊中市のおはぎ専門店「森のおはぎ」と兵庫県伊丹市のどら焼き専門店「キツネイロ」の和菓子が集結。様々な素材で作られた、多彩な和菓子が揃う。
1階には、淀屋橋の街並みと調和した上品な雰囲気の店舗が並ぶ。ニューヨーク発祥の「ザ シティ ベーカリー」や、日本のカヌレ専門店「カヌレ堂 カヌレ ドゥ ジャポン(CANELÉ du JAPON)」といった、ふらりと立ち寄ってパンや焼き菓子を買いたくなるショップが登場する。
また、ファッションのショップも充実しており、オールデン(ALDEN)のレザーシューズを揃え、きめ細やかなリペアサービスも行う革のスペシャリティストア「ラコタハウス(THE LAKOTA HOUSE)」や、日本人にフィットするデニムを提案するヤヌーク(YANUK)、上質な靴を取り揃えるセレクトショップ「トレーディングポスト サロン」が出店。アイウェアショップ「ラ コンファイアンス」では、デザイン性・機能性の高いアイウェアを厳選して販売する。
2階には、オフィスワーカーの平日ランチタイム利用に加え、会食や週末のランチ・ディナーなど幅広い飲食のシーンに対応できるレストランを揃える。様々な目的で街を訪れた人々の憩いの場となりそうだ。
最上階の30階は、ラグジュアリーレストラン、オールデイダイニング、イベントスペースで構成される。三つ星レストラン出身のシェフ監修によるレストラン「ソア(SOA)」では「土のガストロノミー」をコンセプトに料理を提供。食事とともに、リュクスな空間演出や音楽も楽しめる。淀屋橋の街並みを見渡すことのできるオールデイダイニング「コーヴダイニング( COVE DINING)」では、多国籍料理を用意。ランチ、カフェ、ディナーと様々なシーンで利用することができるハイカジュアルレストランだ。
【詳細】
淀屋橋ステーションワン
商業エリア開業日：2025年6月23日(月)
住所：大阪府大阪市中央区北浜3-6-22
敷地面積：約3,940㎡(約1,191坪)
規模：地下3階、地上31階
高さ：約 150ｍ
延床面積：73,102㎡(約22,113坪)
用途：事務所、物販店舗、飲食店舗、駐車場
竣工時期：2025年5月予定
■第1弾オープン店舗〈2025年6月23日(月)～〉
地下1階：猿田彦珈琲、チョップドサラダデイ、森のおはぎ と キツネイロ
1階：ザ シティ ベーカリー
3階(オフィスエントランス)：セブンイレブン
■第2弾 オープン店舗例〈2025年秋～順次オープン予定〉
1階：ラコタハウス(2025年夏～オープン予定)、カヌレ堂 カヌレ ドゥ ジャポン、ヤヌーク、トレーディングポスト サロン、ラ コンフィアンス バイ パリミキ
■30階フロア〈2025年秋～オープン予定〉
30階：ユヌ 大阪、ソア、コーヴダイニング
※他店舗の詳細は2025年夏頃～発表予定
※内容は予告なく変更となる場合あり
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