ワン・ダイレクションの一員として活躍し続けてきたルイ・トムリンソンが、ソロ初のアルバムを2018年に発売することを発表した。
2016年12月にソロデビューを果たしたルイ。その際発表された曲「ジャスト・ホールド・オン」では、世界最大のダンス・レーベル「ULTRA MUSIC」を代表するトップDJのスティーヴ・アオキとコラボレーションし、同曲はヒットアンセムとなった。
その後、ビービー・レクサとタッグを組んだ「バック・トゥ・ユー feat. ビービー・レクサ&デジタル・ファーム・アニマルズ」を発表。手放すことが出来ず、結果的にその人の元へ戻ることを歌ったエレクトロなラヴ・ソングは、彼女の甘くパワフルな美声が、曲の世界観をさらに引き立たせている。
そしてソロ第3弾シングルとなる「ミス・ユー」を先日公開。今回のシングルについてルイは、「この曲は昔僕が毎晩のようにパーティーに出歩いていた時の歌。今振り返ると、ずっと好きだった女性と一緒にいられない寂しさを紛らわすためにただ感情的になってただけで、この素直な気持ちを歌にしたいと思ったんだ。」と語った。これまでの2曲と異なる、オルタネティブロック調の曲となっている。
なおソング・ライティングには、ワン・ダイレクション時代より長きにわたり楽曲制作に携わってきたソング・ライターのジュリアン・ブネッタが参加した。
アルバムにはこれまでの3曲が加わりそうだ。まだ詳細は発表されていないので、引き続き注目したい。
【リリース情報】
ルイ・トムリンソン
「ミス・ユー」
「バック・トゥ・ユー feat. ビービー・レクサ&デジタル・ファーム・アニマルズ」
「ジャスト・ホールド・オン」
価格:iTunes 1曲250円