“フラワーウォッチ”の愛称を持つ時計ブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」。ブランドからは、花をモチーフにしたアイコニックな時計だけでなく、ウォッチとの相性が考えられたアクセサリーも登場している。
そんなオリビア・バートンの最新ウォッチ&アクセサリーが多数揃うイベントが、レイビームス(Ray BEAMS) 新宿、ビームス 池袋、ビームス 静岡、ビームス ストリート 梅田で、2018年4月6日(金)から4月15日(日)まで開催。
オリビア・バートンは、ロンドンガールにも愛されている英国発のウォッチブランド。デザイナーは、リーザ・ベネットとジェマ・フェニングスという2人の女性で“自分たちの好きなものを作る”というアイデアのもと、“女性が作る女性のためのウォッチ”としてフェミニンなデザインを提案している。
アイコンモチーフは「蜂」。デザイナーである、リーザの祖母が標本採集が趣味であることから影響を受け、「蜂」のモチーフを時計デザインに起用。また、花や蝶といった自然由来のモチーフや立体的なダイヤルも、標本のインスピレーションを受けて生まれている。
現在、オリビア・バートンは、2か月に一度のペースで新作を提案。お店を訪れる度に新しいデザインに出会えるのが魅力だ。
濱中さん:2か月に1度コレクションを発表しているオリビア・バートンの、クイックにトレンドを取り入れているところに惹かれています。ベルトの色や文字盤などバリエーション豊富なので、お洋服のように選ぶ楽しさをお客様に体験してもらえるのが、他ブランドとの大きな違いだと思います。
丸尾さん:花や蜂といったフェミニンなモチーフ使いが上手なので、甘いテイストが好みのお客様にぴったり。またプライスもお求めやすい設定なので、女性らしいアイテムにチャレンジしたいと思っているお客様にもオススメしたいブランドです。
オリビア・バートンのアクセサリーが生まれたのは2017年のこと。現在、本国・イギリスでもオンラインショップを含む一部店舗のみの取扱いというレアなピースだ。アクセサリーは時計同様に動植物がモチーフになっていて、シルバー、イエローゴールド、ピンクゴールドの3色を使い、可愛らしく仕上げている。
日本では、これまで時計とのセット販売のみだったため、アクセサリー単体での紹介は、今回のビームスのイベントが初めて。会場には、デイジーをモチーフにしたブレスレットやリング、蜂のバングルやピアスなど、幅広いアイテムがラインナップする。
会場を訪れる前に一足先に最新ウォッチとアクセサリーをチェック。ビームスバイヤー&プレスが、オススメのアイテムとコーディネートを教えてくれた。
多数のアイテムの中から「3Dデイジー コレクション」を手にしたのは、プレスの桑原優季さん。大ぶりのデイジーが咲いたダイヤルにパステルグレーのベルトを合わせたモデルがイチオシだという。時計に合わせて選んだのは、デイジーの華奢なチェーンブレスレットとローズゴールドのリングだ。
桑原さんの着こなしポイント:
フェイスに花のモチーフを配したモデルは、これ1本で女性らしさをアピールできるアイテム。大きいフェイスのものももちろん使いやすいのですが、今季はお洋服のトレンドとして存在感のあるアイテムが人気なので、デイリーに身につける時計は女性の腕に馴染むサイズ感であることも選ぶ上で重要なポイントでした。
アクセサリーは時計に合わせて、デイジーのモチーフで統一しました。ピンクゴールドで全て色合わせしているので、ギラギラしすぎず統一感のあるコーディネートに仕上がっていると思います。
洋服は、パステルグレーのベルトと相性のよいブルーグレーのブラウスをチョイス。ギャザーの入ったフェミニンなトップスを主役に、グレーのワイドパンツと黒のライダースジャケットというマスキュリンなピースを組み合わせて、コーディネートのバランスをとった。ネイルもウォッチに合わせてブルーカラーに。