2000年代、ファッションは“選ぶ時代”へ。2000年代初期に流行したセレクトショップ、そして次々に日本上陸したファストファッションが、洋服を選ぶ楽しさを教えてくれた。
男性のヘアは「無造作」からより自然な“さりげなヘア”へ移行。前髪を重くしてポイントを作り、毛の流れを楽しむナチュラルなスタイルに注目が集まるように。同時に“濡れ感”を演出できるファイバー系ワックスやグリースなど、進化系のヘアワックスも生まれていった。
2010年代からはヘアスタイルと共に、男性のスキンケアが進化。1品で化粧水・乳液・美容液・マスク・クリームの5役の担う「ウーノ クリームパーフェクション」など、スキンケア習慣のなかった男性も気軽に楽しめるスキンケア製品が発売されていく。
さらに、SNS・スマートフォンの普及によりセルフプロデュースへの意識もアップ。人に“見られる”環境下のもと、男性のメイクへの関心も少しずつヒートアップし、メイクアップを楽しむ若者が登場する。2018年以降は資生堂をはじめ、シャネル(CHANEL)、スリー(THREE)、パルファム ジバンシイ(Parfums Givenchy)など、人気コスメブランド各社から男性専用のメイクアップ製品がデビューした。
2019年資生堂が発売するのは、美容液・日焼け止め・化粧下地が一つになった男性用BBクリーム「ウーノ フェイスカラー クリエイター」。たくさんのステップを踏まずにメイクできる、実用性の高いコスメとなっている。
【問い合わせ先】
資生堂お問い合わせ先
TEL:0120-81-4710
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