2012年9月20日、 マックスマーラ(MaxMara)がミラノファッションウィークで2013年春夏コレクションを発表した。「golden age(黄金時代)」がキーワードの今季、「スポーツデラックス」「コロニアル」「アフリカ・サファリスタイル」などをテーマに、マックスマーラの伝統を色濃く反映したメイド イン イタリーのスタイルが披露された。
メインのアイテムはサファリジャケットやトレンチコート、ジャンプスーツ、そしてタキシード。やわらかなシルクの質感や、ふんわりとしたフォルムのバックスタイルで、フェミニンにアレンジされている。
ボトムスには膝丈のスカートやタック入りのパンツを合わせ、"アスレチックシック"なスタイルに。また、花柄にカモフラージュ柄、マドラスチェック、アニマル柄など、複数のプリントのミックスも楽しい。
小さなレザーバッグや、レオパードやファーのボストンバッグ、アリゲーターやポニースキンの厚底シューズ、そしてクラシックなオーバーサイズのべっ甲サングラスなどがコーディネートのポイント。エレガントでモダンな大人のカジュアルスタイルが提案されたコレクションだ。