「機動戦士ガンダム」がテーマのシリーズでは、モビルスーツなどのプラモデル“ガンプラ”をグラフィックに落とし込んだTシャツが登場。いずれも、シンプルながらも遊び心のある、ユニークなデザインが魅力だ。「機動戦士ガンダム」シリーズのUTを2枚買うとユニクロオリジナルの“ガンプラ”がもらえるという、ファンならずとも嬉しい特典付きとなっている。
「ピーナッツ(PEANUTS)」の連載開始から70周年を記念したコレクション「ピーナッツ 70」では、スヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめとするキャラクターを描いた愛らしいデザインがラインナップ。キャラクターが勢揃いしたクラシカルな画風のデザインや、アストロノーツスヌーピーを配したモデル、ウッドストックがチャーミングなTシャツなど多彩なグラフィックを用意する。
映画『ミニオンズ フィーバー』とのコラボレーションUTもランナップ。映画の時代設定となっている1970年代の世界観をTシャツに落とし込んだメンズ8型とキッズ6型の展開となる。劇中のシーンをモチーフにしたTシャツは、ディスコで踊る姿や、パイロットに扮したミニオンの姿など、ポップで愛くるしいデザインがラインナップする。
「ウーマン イン ムービーズ」では、『プラダを着た悪魔』や『フラッシュダンス』、『ラ・ラ・ランド』などのモチーフを採用。印象的なシーンや台詞をデザインに落とし込み、それぞれの映画のヒロインに焦点を当てた。『プラダを着た悪魔』のモデルでは、メリル・ストリープ扮するミランダと、アン・ハサウェイが演じるアンディが写しだされた1場面を大胆にプリントしている。
また、『2001年宇宙の旅』や『ブレードランナー』『マトリックス』といった大作映画をモチーフにしたTシャツも登場した。
渡辺直美展のビジュアルや星野源のCD・DVDジャケットのアートワークなど、数多くのビジュアルを手掛けてきたアートディレクターの吉田ユニが、サンリオのキャラクターとコラボレーションする「ハローキティ Tマーケット BY ヨシダユニ」。ハローキティをメインに、マイメロディやパティ&ジミーがポップなグラフィックで登場する。
「ディズニー ラブ ミニーマウス コレクション バイ アンブッシュ」では、世界で愛される“ミニーマウス”をアイコンに、デザイナーのYOONがその魅力を再解釈した。ライトネオンのピンクやミントなど春らしい色合いを用いた全てのアイテムに、ミニーマウスの手でデザインした“LOVE”のグラフィックが配されている。2トーン配色のアイコニックなリボンにも注目だ。
日常の中でおなじみとなっている企業のパッケージをTシャツに落とし込んだ「ザ・ブランズ マスターピース」。歯磨き粉の「アクアフレッシュ」や、S&Bのわさび、タバスコ、カップヌードルなど、カラフルでユニークなグラフィックがアイキャッチな仕上がりだ。
女性のバッグの中身から着想を得た「ザ・ブランズ イン・マイ・ハンドバッグ」では、お菓子ブランドやステーショナリーブランドとのコラボレーションがラインナップ。チョコレートブランド「ハーシー(HERSHEY’S)」「ハーシー キス(HERSHEY’S KISSES)」のロゴや、不二家の「ミルキー」、インスタックス「チェキ」のポラロイドカメラ、トンボ鉛筆などをグラフィックに採用している。
タカラトミーのカプセル入りドール「L.O.L. サプライズ!」はキッズTシャツを用意。イメージカラーのフューシャピンクの生地にきらびやかなドールを表現したポップなデザインが魅力だ。
田名網敬一
©Keiichi Tanaami Courtesy of Nanzuka
アートギャラリー・NANZUKAに所属する田名網敬一や空山基、山口はるみといったアーティストとコラボレーションした「ネオ・ミヤゲ」シリーズでは、“日本”から着想を得た個性豊かなTシャツが勢揃い。田名網敬一によるインパクト大な“舞妓さん”やトッド・ジェームスによる「ジャイアントスシロボット」などユーモアにあふれたデザインが展開される。