2013年はY-3(ワイスリー)にとって、10周年を祝うメモリアルシーズン。アディダス(adidas)のスポーツテクノロジーと、山本耀司のスタイルを組み合わせたコラボレーションラインとして、世界中で人気が定着している。
今シーズン、フォトグラファーにベルギー出身のピエール・ディバッシャー(Pierre Debusschere)を起用。ピエール・ディバッシャーはムービーもディレクターとして手掛けた。彼ならではのハイテクで光沢のある表現技術を駆使し、「動き」に焦点を当てることで、Y-3の魅力を視覚的に表現している。コレクションの鮮やかなカラーとグラフィックのラインを利用した視覚効果によってイメージを歪め、運動のときに起こるエネルギーを大胆に描いている。
また、今季のキャンペーンムービーでは「動き」「歪み」「変化」という3つのワードにスポットを当てている。Y-3公式サイト上で、最先端のインタラクティブオンラインインターフェースを搭載したビデオコンテンツにアクセス。ユーザーはサウンドや画像を操作して、自分のビデオクリップを作成できる。また、オンライン上で他のユーザーとシェアすることも可能。このユニークなコンテンツは、2013年2月の公開を予定している。
当キャンペーンのインタラクティブ・ビデオに使用されたインストルメンタルは、現代の環境音楽の第一人者でもあるティム・ヘッカーに依頼したオリジナル曲。ひとつのテーマにバリエーションが加えられ、キャンペーンフィルムの視覚効果に共鳴して変化していくような躍動的な楽曲だ。様々なクリエイションやテクノロジーが融合したこのハイブリッドなキャンペーンを、是非体感して。
Y-3公式サイト
URL:http://www.y-3.com/JP/