2020年8月4日(火)、「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」南街区1階にオープンした「渋谷横丁」。「渋谷横丁」は、「恵比寿横丁」などを手掛けた浜倉好宣がプロデュースし、古き良き日本文化“横丁”を「ミヤシタパーク」を舞台に蘇らせた、24時間営業のフードエリアだ。
渋谷の新たなランドマークとなる「ミヤシタパーク」内の商業施設「レイヤード ミヤシタパーク」南街区のワンフロア全長100メートル、敷地面積1000㎡で展開し、素材の専門店からバル、純喫茶までバラエティ豊かな全19店舗が集結する。また、かつての日本を想わせるレトロな外観と内観も魅力だ。
エリア内には、北海道、東北、関東、横浜中華街、北陸、近畿、東海、中国、四国、九州、沖縄、韓国の“食市”を設け、各地の産直食材や郷土料理などのソウルフードを職人の手づくりでカジュアルに提供。日本酒や焼酎などご当地自慢のお酒も楽しむことができる。
各エリアをはしごして、「渋谷横丁」にいながら“日本グルメの旅”気分を楽しむことも可能だ。
「北海道食市」では、“食材の宝庫”北海道ならではのメニューを多数。山盛りの海鮮丼や揚げたてのザンギ、〆にも最適なラーメンなど多彩なメニューを揃える。お口直しのソフトクリームもおすすめだ。
ところ変わって、大阪や京都のグルメが揃う「近畿食市」では、“粉もん”や串カツが勢ぞろい。京の食からは、おばんざいなど出汁の優しい味わいも楽しめる。
そのほか、「九州食市」では、長浜ラーメンや馬刺し、博多名物の肉巻き野菜串が楽しめ、「沖縄食市」では、ゴーヤチャンプル、沖縄そば、タコライスなどを楽しめる。日本だけでなく、国境を超えたグルメとして、サムギョプサルからいちご飴まで多彩なメニューを揃える「韓国食市」もおすすめだ。
日本各地のエリアだけでなく、鶏・かしわ・焼き鳥「布袋」、牛・豚「精肉大黒」、「魚利喜」といったエリアも設けている。さらに、階段を上がったところには、しっぽりとお酒を嗜みたい人やコーヒーを味わいたい人のため「純喫茶&スナック 思ひ出」を設けた。
■北海道食市
オホーツク北見塩やきそば、濃厚味噌カレーラーメン、活イカ刺し、蟹味噌甲羅焼き、北海道海鮮4色丼、名物!うにもっきり、北海道ザンギ
■東北食市(青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島)
盛岡冷麺、牛タンカレー、福島会津ソースカツ丼、比内地鶏鉄板焼、焼き牡蠣、十和田バラ焼き丼