KITH(キス)が日本上陸。初のインターナショナル旗艦店「KITH 東京ストア」を、ミヤシタパーク内レイヤード ミヤシタパークの北街区1階に2020年7月4日(土)にオープンする。
KITHは、クリエイティブ・ディレクターのロニー・ファイグが2011年にニューヨークで創業。メンズ、レディス、キッズのオリジナルブランドとセレクトショップという2つの側面を併せ持っている。
ニューヨーク、ブルックリン、マイアミ、ロンドン、ロサンゼルスに店舗を展開するKITHが初のインターナショナル旗艦店となる「KITH 東京ストア」をオープンし、日本に本格上陸を果たす。これまでは、2016年に銀座の限定ショップにてアンダーカバー(UNDERCOVER)とのコラボレーションアイテムが発売された他、2017年にはロニー・ファイグが手がけるシリアルバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」が渋谷に出店している。
2フロアから成る「KITH 東京ストア」では、メンズ、レディス、キッズのオリジナルアパレルと、様々なブランドから厳選したシューズを販売。店内2階では、キッズアイテムに加えシリアルアイスクリームバー「キス トリーツ」も展開される。
店内で取り扱うスニーカーは、ナイキ(NIKE)、アディダス(adidas)、ニューバランス(New Balance)、メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)など各ブランドの定番モデルから2020年春夏シーズンより登場するモデルまで幅広くラインナップ。ナイキの「ナイキ エア ズーム ダブル スタックド」や、ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)のサンダル「ホパラ(HOPARA)」といった注目の新作も多数揃える。
店舗の外から見える2つのウィンドウディスプレイの片側には、KITHならではのカラーリングを採用したナイキ「エアフォース 1」のカスタムアートのインスタレーションを世界で初めてディスプレイ。店内へと続く「エアフォース 1」のカスタムアートがドーム状の天井を作り出している。さらに店内には、これまでのアーカイブシューズを展示したアーカイブ・タワーも登場する。
店舗の正面部分の幅はニューヨークのSoHo旗艦店とほぼ同じ全長約30.48mの大きさを誇り、外壁にはKITHの特徴であるヘリンボーン・パターンのカララ大理石のタイル貼りを採用した。
日本上陸を記念して、ナイキとKITHがコラボレーションした「エアフォース 1」の限定スニーカーが発売。日本から着想したデザインとなっており、オールホワイトのレザーアッパーにベルベット素材のライニングを配置。トゥ部分にはミニスウッシュをあしらった。
日本の国旗をイメージしたシュータンラベルや、KITHのモノグラムパターンを型押ししたクォーターパネルもポイントだ。