「京都・嵐山花灯路-2020」が、嵯峨・嵐山地域周辺にて2020年12月11日(金)から20日(日)まで開催される。
京都の数ある観光地の中でも、人気の嵯峨・嵐山エリア。嵐山エリアには、その地のシンボルとも言える「渡月橋」をはじめ、寺院・神社、さらには観光中の休憩スポットにもなるおしゃれなカフェなど見どころが多数点在する。
そんな京都の初冬の風物詩と知られている「嵐山花灯路」では、“灯り”といけばな作品による“花”の演出で、いつもとは違う情緒的な嵯峨・嵐山の景色を表現する。
嵐山の観光名所「渡月橋」は、幻想的なライトアップによって冬の彩りに。嵐電「嵐山」駅の方角(渡月橋から見て北東方面)の川岸から眺めると、美しく照らされた山々をバックに、温かなライトで照らし出された「渡月橋」を眺められる。
自然景観や歴史的文化遺産などを活かした、日本情緒豊かな露地行灯の「灯り」と、ボリューム感のあるいけばな作品の「花」に彩られる「灯りと花の路」も実施。ロームのLED電球を使用した露地行灯による、あたたかみのある灯りの散策路を楽しむことができる。
【詳細】
京都・嵐山花灯路-2020
期間:2020年12月11日(金)~20日(日) ※雨天決行
点灯時間:17:00~20:30
場所:渡月橋ほか嵐山地域にて
※本年度は、竹林の小径のライトアップは実施しない。