PR:HOPE INTERNATIONAL WORKS Co., Ltd.
洋服を大切に着続ける新しい選択肢として、リメイクにトライしてみるのはいかが。捨てるのでもなく、人にあげるのでもなく、売るのでもない。飽きた服・いらない服もすぐに手放さずに、リメイクショップに持ち込めば、もう一度“愛用品”として蘇らせることができる。
ひとくちに“洋服のリメイク”と言っても、その方法はさまざま。ボタンなどの装飾品を変えるといった簡単なアレンジもあれば、男性が着用していたシャツを女性用のワンピースに変えたり、2枚の古着シャツをドッキングしてみたりと、新しいプロダクトを生み出すリメイクもある。
今回は東京・千葉・大阪にショップを構える「サロンドリデザインクローゼット(通称:リデクロ)」に、“プロの目線”から洋服のリメイクアイデアを教えてもらった。
「リデクロ」は、年間約60万着の洋服を生産しているホープインターナショナルワークスが、社内の縫製技術やノウハウを活かして行っている“次世代”お直しサービス。ショップは、東京の原宿店、西武池袋店、そごう千葉店、大阪堀江店の4店舗を構える。
プロ仕様の工業用ミシンが備わっていたり、デザイナー・パタンナー出身の実力派スタッフが在籍していたりと、従来の“お直し”にとどまらない提案力が強みだ。
「リデクロ」は、丈詰めやほつれ補修などのリフォームだけでなく、手持ちの服から別のプロダクトを生み出すリメイクも得意。有名セレクトショップなどに並ぶ洋服を生産しているからこそ、生地やボタンなどの装飾品を豊富に調達することができるので、イメージ通りのリメイクが叶う。
やや窮屈なジーンズのサイズアップも兼ねてリメイクした事例。通常ならば元のデニムに似た生地を合わせるところを、異なるジーンズとドッキングすることでサイズアップしている。色や質感のコントラストを効かせたり、ダメージ加工をデザインとして取り入れることで、この世にひとつだけの“ハイブリッド”な1本にアレンジ。
おすすめリメイク術
・サイズアウトしてしまったいらない服も、リメイクも兼ねてサイズアップすれば復活。
・飽きた服も、異なる生地をドッキングすることで、ハイブランドのように凝ったデザインに。
リメイク日数:2週間〜
リメイク料金:20,000円〜
ハイブランドの古着シャツをリメイク。ボリューム感のある分量を活かし、ヨークとヒップ部分にギャザーをプラスした。襟の位置をあげたり、ミニマルな黒ボタンに変更したりと細部にもこだわることで、すっきりと現代的なデザインにアレンジ。ギャザーを入れているので、動きやすいのもポイント。
おすすめリメイク術
・手持ち服に装飾をプラスし、華やかなデザインに。
・古臭くなった服のシルエットをアレンジし、トレンド感のあるデザインに。
リメイク日数:2週間〜
リメイク料金:30,000円〜
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