キャメロン・ディアスがニューヨーク発のシューズブランド「ポーラ ラ ビクトレー(Pour La Victoire)」のアーティスティック・ディレクターに就任した。
ファッション界への進出を目指していたキャメロン・ディアス。ポーラ ラ ビクトレーのデザインプロセスに関わることで、同ブランドに貢献したいとWWD誌に語っている。
キャメロンは、ビジネスの世界についてもっと多くを学ぶ必要があると考えているようで、一方でデザインの世界に飛び込んで、ハイセンスな上に履き心地の良い靴を手掛けることを楽しみにしているという。「私ってあんまり特定のアイテムを勧めたりするタイプじゃないんです。でも、これは全く別の話。ブランドにおいてちょっとした影響力を持つことや広告キャンペーンなんかに参加することに興味をそそられました。ファッションは大好き。私の生活の大部分を占めているもの。だって身に付けるものが注目を集めるわけだから。映画業界に身を置いている以上、私の着る服が一般の人に影響を与えるわけですから」
そんなキャメロンが手掛ける初コレクションは2014年の春に発表となるが、ポーラ ラ ビクトレーはそれに先立ってキャメロンが秋物のアイテムをセレクトしたコレクションを広めるキャンペーン「キャメロンズ・ピックス」をオンライン上でスタートさせる予定だ。