2013年10月14日(月)、「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2014SS」が開幕。そのオープニングセレモニーでは、オープニングを飾ったミッソーニ(Missoni)のアンジェラ・ミッソーニ、メルセデスベンツ日本株式会社 代表取締役兼CEOの上野金太郎、経済産業副大臣がの松島みどりなど、政界やファッション界から重鎮が登壇し、テープカットを行った。
また、ステージを彩る華やかなスペシャルゲストとして招待されていたのは、ミッソーニのエレガントなドレスを着た元AKB48板野友美、同じくミッソーニを着た人気子役の鈴木梨央、ヨシオクボ(yoshiokubo)のセットアップを身に纏った俳優の平岡祐太だ。
以下は印象に残った、ファッションウィークへの想いを込めた、登壇者のコメントをご紹介。
アンジェラ・ミッソーニ「今年はミッソーニ創業60周年で、イタリアから日本に渡って35周年を飾る年でもあります。この記念すべき年に、新しいコレクションを日本に持ってこれたことは私にとっても私の家族にとっても大変光栄なことです」
上野金太郎「車はそれこそファッションでありデザインであり、マテリアルだと考えます。そういう共通点から5回目のスポンサーをすることが出来ました。何かと車とファッションの関係を大事にしていきたいと思います」
松島みどり「私たちの安倍政権にとりまして、成長戦略の重要な柱の一つがクールジャパンの売り出し。ファッション分野では、日本のテキスタイルやリボン、ボタン、レースなどは世界の名だたるブランドに使われてきました。完成品としてのファッションがもっと世界に出ていくように経済産業省では後押ししています。私も若手のブランド(FACETASM)の服を買い込みまして、さっそく着ているところです」
パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークに続き、世界的に大きなイベントとなっている東京のファッションウィーク。今季も大きな盛り上がりをみせてくれそうだ。
■オープニングを飾ったミッソーニ 2014年春夏コレクション
URL:https://www.fashion-press.net/collections/2365