「プレイ・コム デ ギャルソン(PLAY COMME des GARÇONS)」のハートのロゴを手がけたアーティスト、フィリップ・パゴウスキーが、シャツやアウター、バッグのグラフィックをデザイン。2014年1月末より、セレクトショップのキャンディ(candy)、アイコン(ICON)、ラブレス(LOVELESS)にて展開が開始される。
発売されるアイテムは、ポーランド発のプロダクトブランドUEG(ユーイージー) 2014年春夏シーズンのもの。UEGは、デザイナーのミハウ・ウォイェフスキが関わりを持つクリエイターと毎年コラボレーションしていて、今回もその一環としてフィリップ・パゴウスキーとのコラボレーションが行われた。このプロジェクトには過去に、通称「フェイスハンター」として知られるフォトグラファーのイヴァン・ロディック(Yvan Rodic)やシモン・ロジンスキ(szymon roginski)、バルテック・ヴィエチョレク(Bartek Wieczorek)らが参加している。
そして今回のUEG×FILIP PAGOWSKIは、「TO BEE OR NOT TO BE」がテーマ。世界的に危惧されているミツバチの減少問題にフォーカスしたという製作アイテムの数々は、ポップでちょっと刺激的。再生紙をもとにしたタイベック素材をメインに使用しているので、環境にも優しく、機能性も抜群だ。