イッタラ(iittala)のガラスコレクション「ツンドラ」が、定番コレクションとして復刻。2022年12月7日(水)より、全国のイッタラショップにて発売される。
1970年から71年のわずか2年ほどの期間に生産された「ツンドラ」は、フィンランドの伝説的なガラスデザイナーの一人、オイバ・トイッカが手掛けたガラスアイテムのシリーズ。イッタラの前身であるガラス工場「ヌータヤルヴィ」で作られた同シリーズは、現在もヴィンテージ市場で高い人気を誇っている。
多くの作品でトイッカのインスピレーションソースとなったのは、自然やそこに生きる生き物たち。「ツンドラ」もその例に漏れず、スカンディナヴィア半島北部のツンドラ地帯から得たインスピレーションを、繊細なガラス食器として表現。ラップランドを覆う苔や低木、スゲや地衣類をモチーフにした、12種類もの細かな模様が描かれている。
今回は、そのオリジナルデザインをベースに、現代のライフスタイルに合わせたアイテムとして復刻。290mlと160mlの2サイズのタンブラー、朝食やティータイム、前菜など多用途に活躍するプレートとボウルの4種類のアイテムが展開される。その繊細で美しいパターンは料理の種類を選ばず、イッタラの他のガラスや磁器アイテムとの組み合わせも楽しめる。
イッタラ 復刻ガラスコレクション「ツンドラ」
発売日:
・2022年12月7日(水) 全国のイッタラショップ、公式オンラインショップにて発売
・2023年1月12日(木) 全国のイッタラ取扱店舗にて発売
価格:
・「ツンドラ タンブラー 290ml」2,750円
・「ツンドラ タンブラー 160ml」2,200円
・「ツンドラ プレート 15.4cm」3,850円
・「ツンドラ ボウル 250ml」3,850円