宮脇綾子(みやわき あやこ、1905-1995)は日本の作家、エッセイスト。東京生まれ。身近な物、例えば魚や野菜、草花などをモチーフに、布と紙を使って親しみやすい作品を手がけた。第二次世界大戦の終戦後、宮脇は、縫い物のスキルを活かしてアップリケ制作をスタート。野菜や魚といった日々目にするものを観察し、高いデザイン性と繊細な色彩感覚に基づく作品を残した。夫は画家の宮脇晴。
2025.1.25(土)~2025.3.16(日) 開催予定