2008年秋冬にT-シャツとデニムがメインのメンズブランドとしてデビュー。現在はブランド活動を終了している模様。
PUNK、ROCK SPIRITSをT-シャツとデニムでシンプルに表現。
ブランド名は、PUNK ROCKバンドの草分けであるRAMONESのメンバーで、作詞作曲の多くを手がけ、半端なく「やんちゃ」な人生だったが、世界中のファン、ミュージシャンから愛されてやまないベーシスト“Dee Dee Ramone”(ディーディーラモーン)からインスピレーションを受け命名された。
「Tee」はT-シャツ、「Dee」はDENIMを表現。
ジーンズはシルエット着心地、素材感、「リアルなダメージ感」を追求し提案。
T-シャツはシルエット着心地、素材感、「ジーンズとの相性」を追求し提案。
デビューコレクションとなる2008年秋冬シーズンのテーマは「1974」。70年代のファッション、カルチャーのエッセンスをティーディーのフィルターを通して提案。
2009年春夏シーズンは「1967 Vibration」がテーマ。1967年に結成された「Iggy &The Stooges」のカリスマヴォーカル、Dee Dee Ramoneの憧れのパンクアイドル「Iggy Pop」。
デトロイトを起点とした活動がやがて波となり「Dee Dee Ramone」の誕生につながる。
彼の存在や、また、ウッドストックやベトナム戦争等の時代・社会背景、
良い意味でも悪い意味でもエネルギッシュだったそんな時代の「波動=Vibretion」を想像し、Tee Deeのフィルターを通してDENIMとT-シャツで表現。
2010年秋冬シーズンに再度ブランドをリスタート。無骨な男臭い風合いを持つヴィンテージウェア。古着の良さを現在にリンクさせるフル ラインナップのコレクションを発表。Tシャツのプリントはフォトグラファー・デニスモリスによるもの。