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EFILEVOL

エフィレボル

ブランドのはじまり

2006年4月、デザイナー太田泰介、飛世拓哉、デザイン/ディレクター阿久津誠治の3人が「エフィレボル(.efiLevol)」をスタート。2017SSより英語表記が「EFILEVOL」となった。

エフィレボルについて

エフィレボル(.efiLevol)は日本のファッションブランド。

2006春夏シーズンにファーストコレクションをインスタレーション形式にて発表。

2010年、2011春夏コレクションをJFWにてランウェイ形式で発表。

2011年、デザイナー太田がエフィレボルから脱退。太田はその後、2012年春夏シーズンに自身のブランド「BiceSter(ビスタ)」を立ち上げる。2016年、阿久津誠治が2016年秋冬シーズンでデザイナーを退任。田島一寛が新デザイナーとして任命される。

2017年春夏シーズンより、エフィレボルはリニューアル。飛世拓哉から、阿久津誠治がそのバトンを引き継ぎ、ディレクター/デザイナー兼任で新体制として進めていくことになった。ブランドの英語表記も.efiLevol→「EFILEVOL」となった。

2020年、フードグラフィックをメインとする新ライン「フードコート(Foodcourt)」をスタート。

【ブランドコンセプト】
人の中に必ず存在する“愛”に焦点を当て、ドレス、ミリタリー、ワーク、トラッド等の完成されたベーシックを、枠にはまることなく、ジャンルレスにデザイン。独自の思想のもと、自由な視点から生まれる発想をディテールやパターンに取り入れ、ギミックや皮肉的ユーモアを織り交ぜた服作りを提案。

2017年にディレクターに就任した飛世拓哉は、これまでの想いも引き継ぎつつ、アブストラクトヒップホップやダブ、アンビエントミュージックの空気感とストリート感、日本とロンドンで学んだモードの世界をミックスし、今までの世代のものではない、自分達が生きるこの時代の新しいトラッドスタイルを提案すると語っている。

【プロフィール】
飛世 拓哉(Takuya TOBISE) ディレクター
1981年生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。
第29回神戸ファッションコンテストグランプリ、セントラルセントマーチンズBA科留学、ロンドンファッションウィークにアシスタントデザイナーとして参加、Riccone Moda Italia参加。

阿久津 誠治(Seiji AKUTSU) 。1976年生まれ。セレクトショップバイヤー経験後、表参道にてショップ立上げに関わり、ディレクター、バイヤーを兼任。エフィレボルでは主にディレクションを担当し、デザインも手掛ける。

公式サイト

https://efilevol.com/

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