2004年、「ラブレス青山」をオープン。
海外の高感度なハイブランドだけでなく、国内外の優れたクリエイティブブランドも積極的に展開。ラブレスだけのエクスクルーシブブランドやコラボアイテムなどで独自の世界観を表現するセレクトショップであり、そのオリジナルブランド。
スーツ、ドレス、カジュアルウエア、アクセサリー、服飾雑貨までトータルで提案。また、同ショップからのオリジナルブランドとして、ほかにエデュケーションフロムヤングマシーンも展開している。
2004年7月、1号店となる「ラブレス青山」をオープン。ラブレスの経営母体は三陽商会で、オープン当初は吉井雄一がラブレスのショップコンセプトや空間プロデュース、バイイングとトータルにプロデュースしていた。吉井はかつて青山のヴィンテージショップ「In the policy of truth」を運営していた。セレクトショップのディレクションを依頼されてヘッドコーチに就任していた。
ラブレスのセレクトは個性的で他のセレクトショップと一線を画している。メジャーなデザイナーブランドから、まだ無名に等しい新進デザイナーの商品まで幅広く扱う。セレクトするブランドがよく変わることも特徴的。これは、ラブレスは常にショップ自身も変化し続けようという姿勢をもっている。
また、当初はメンズ中心であったが2008年、代官山店オープンし、ウィメンズアイテムを強化。現在ではメンズ・ウィメンズともに充実したラインナップを誇る。また、2008年からオリジナルブランド「ラブレス」をスタート。素材や縫製にこだわった物づくりを行う。
2009年には姉妹店ギルドプライムをオープン。同年福岡初となるショップ「ラブレス天神」をオープン。2010年、大阪心斎橋にショップをオープン。
2019年、ラブレスが展開するエクスクルーシブブランドとしてスノウ(SNOW)をスタート。ボーダーレス・エイジレス・ジェンダーレスをキーワードに、高い機能性とタウンユースにおける優美性を兼ね備えた、ミニマルでモダンなデザインを提案。