2003年に日本で「イナリ(INARI)」をスタート
イナリ(INARI)は日本のアイウェアブランド。デザイナーはツチヤ イナリ(INARI TSUCHIYA)が務める。
コンセプトは「オプションではなく主役になるサングラス」。またidentityとEyeの造語である「EYEDENTITY」というサブタイトルを掲げ、アイウェアをメインアイテムとして発信する独自のスタイルを提案している。
デザイナーのツチヤ イナリ(INARI TSUCHIYA)は、19歳でアメリカ留学のため渡米。帰国後、名古屋の某眼鏡店で働き始め、2010年に上京しINARI名義で他ブランドのサングラスデザインなどを手掛ける。2013年春夏コレクションより自身のブランド"INARI"を展開。
なお、ツチヤは自身が展開するブランドに関して、次のように述べている。「『ファッション=洋服からの主張』の概念を取り払うべく、まずはじめにサングラス(眼鏡)を掛け、どんな服を着ようかな?なんて状況に出会えたら僕は幸せだ。」。