2002年、バナー バレットがスタート。
2016年秋シーズンよりリブランディング。
バナー バレット(BANNER BARRETT)は日本のウィメンズブランド。
大人の女性の遊びごころ」をテーマに、トレンド・ストリート・モードを組み合わせたデザインを提案。カレン バナー バレット(kalen BANNER BARRETT)というラインもある。
2002年、株式会社マーキュリーデザイン(mercurydesign)設立。同時にレディスカジュアルブランド「バナー バレット(BANNER BARRETT)」をスタート。複数のデザイナーによるチームによってデザインされている。2003年、中目黒にショップをオープン
はじめは、ファッション雑誌のスタイリストから注目され、主に雑誌や口コミを通じて20歳代の女性に人気となった。フェミニンでリアルクローズの枠から出ない程度に遊びを入れたデザインと、求め易いリーズナブルな価格設定で支持を集めた。
2007年、オンワード樫山と共同出資による新会社、株式会社メイウッドを設立。これにより、マーキュリーデザインの商品企画力とオンワード樫山の販売・物流・生産のノウハウが融合、もともと人気があったバナー バレットの全国展開が拡大。
2008年秋冬シーズンから、元トリプティック(TRIPTYCH)の福田春美がクリエイティヴ・ディレクターに就任。
2012年、プロデューサーに二ノ宮和佳子が就任。彼女はもともとバナーバレットでプレスとして活躍していた。また、同社のオリジナルブランド「アミウ(AMIW)」は、ディレクターを2010年より務めている。
2016年秋シーズンのリブランディングにより、これまでのコンセプト「大人の女性の遊びごころ」はそのままに、フェミニンをベースに「トレンド・ストリート・モード」を掛け合わせ流行に左右されず、自分のスタイルを作り上げる。
2017年春夏シーズンより新ライン「カレン バナー バレット(kalen BANNER BARRETT)」をスタート。“35歳以上の大人の女性に向けた、フェミニンかつ繊細で可憐な装い”を提案する。