アニメ映画 劇場版『僕とロボコ』が、2025年4月18日(金)より全国公開される。
原作漫画「僕とロボコ」は、2020年より「週刊少年ジャンプ」にて連載される宮崎周平の人気コミックだ。舞台は、美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台普及するようになった近未来。平凡すぎる小学生、平凡人(たいら ぼんど)の家にやってきたのは、史上最強のドジっ娘メイドロボ・ロボコだった。
承認欲求がとても高いがどこか可愛げがあり乙女なロボコと、心優しい少年のボンド。人を傷つけることのない“優しい世界”で繰り広げられるギャグの連続や、名作から連載中の作品まで「ジャンプ漫画」の要素を落とし込んだパロディが話題を呼び、累計発行部数は150万部を突破。2022年には1話3分のTVアニメが放送されるなど、人気を博している。
劇場版『僕とロボコ』では、主人公ロボコが暮らす通常の世界とは異なる世界線から、様々なロボコたちが登場。王道バトル系や、本格SFアクション、ラブコメなど、あらゆる世界からやってきたロボコが映画を盛り上げる。
なお、ロボコ役はTVアニメ版に続いてチョコレートプラネットの松尾駿、ボンド役は津田美波が担当。田中真弓、千葉繁、上坂すみれ、野沢雅子ら豪華声優陣が、各“マルチバースロボコ”の声を務める。
主人公・ロボコ…松尾駿
承認欲求バリ高だけど、どこか可愛げのある乙女なメイドロボ。
平凡人(たいら ぼんど)…津田美波
ロボコと暮らす、平凡すぎる小学生。
ロボコ(王道バトルの世界線)…田中真弓
世界に散らばった7つの膝頭を求めて海賊船で旅をし、映画興行収入200億円を誇る“王道バトルの世界線”からやって来たロボコ。
ロボコ(本格 SF アクションの世界線)…千葉繁
人類とロボットが戦争をくり広げる本格SFアクションの世界線からやって来たロボコ。常に緊張した表情を崩さない。
ロボコ(ラブコメの世界線)…上坂すみれ
ラブコメの世界線からやって来たロボコ。なぜかよくつまずいて転ぶドジっ子メイドで、ハッピーなトラブルを巻き起こす。
ロボコ(昭和ギャグ漫画の世界線)…野沢雅子
昭和ギャグ漫画の世界線からやって来たロボコ。懐かしのパワフルなドタバタギャグスタイルで、令和のテンポをぶっ壊す。
【作品詳細】
劇場版『僕とロボコ』
公開日:2025年4月18日(金)
監督:大地丙太郎
脚本:大場小ゆり
声の出演:松尾駿、津田美波、置鮎龍太郎、武内駿輔、M・A・O、平塚紗依、田中真弓、千葉繁、上坂すみれ、野沢雅子
監督補:佐藤道拓
キャラクターデザイン:荏原裕子
アニメーション制作:ぎゃろっぷ
製作: 劇場版「僕とロボコ」製作委員会
配給:松竹