2004年、大道みゆきと喜多あゆみが設立。
ファンデーションアディクトは、大道みゆき(Miyuki Omichi)と喜多あゆみ(Ayumi Kita)が設立したアパレルブランド。
大道みゆきはBIGIグループのエヴー(et vous)で、喜多あゆみはサンエー・インターナショナルのフリーズショップ(FREE'S SHOP)でキャリアを積む。2004年にともにブランドを設立。ブランド名は、ベース(基盤)忘れずファッションに夢中、という意味。
日本全国多くのセレクトショップから取り扱いがある。
ブランドとして目指すのは「ありそうでない大人服-海外の有名ブランドほど肩ひじ張らず、でも、程良く高級感があって、自分を格好良く見せてくれる日常着」と読売新聞のインタヴューで語っているが、コレクションはカジュアルをベースに、洗練された雰囲気も持ち合わせる。
ディテールまで見るとデザイン性の高さを感じるコレクションもあるが、それでも実用性は兼ね備えており、リアルクローズ。ミリタリー系のコレクションや、リメイクしたコレクションに定評がある。
2005年、中目黒に一軒家を改装したショップ、ハリウッド・ワイフ(Hollywood Wife)をオープン。このショップには、ファンデーションアディクトのコレクションの他、デザイナー自身が気に入ったアクセサリーなどさまざまなアイテムも並ぶ。
2007年、大道みゆきと喜多あゆみがファンデーションアディクトから離れる。2008A/Wから、デザインチームがコレクションを引き継ぐ。
2009年、大道みゆきと喜多あゆみが新たにブランド「プランピーナッツ(plumpynuts)」をスタートする。