2024年2月、シューズデザイナー・竹ヶ原敏之介ディレクションによりパコ(PPACO)がスタート。
パコ(PPACO)は、ラグジュアリーなスライドサンダルを展開するシューズブランド。フット・ザ・コーチャーなどを手がけるシューズデザイナー・竹ヶ原敏之介がディレクションを手掛ける。
パコは、「新たな価値観を生み出し、より良い未来に繋げる」という理念を掲げるブランド。ファーストコレクションでは「常識をひっくり返そう」というコンセプトのもと、“逆さ”に置くことのできるスライドサンダルを提案。サンダルの履き口をまっすぐにカットし、かかと側に重心を持たせることで裏返しておいた時にも安定感が生まれるようなデザインを採用している。ベランダやデッキなどでも裏返しておくことができるため、屋外に置いていても靴の内側をクリーンに保つことができる。また、ソールにはドットパターンが配されており、水はけがよくグリップ力にも優れている。
履き心地も重視しており、天然ラテックスを配合し微発泡させた中反発素材「High-PerFORM」を採用することでもっちりとした着用感を実現。軽量でありながら、程よい弾力性を備えた「High-PerFORM」の特性を生かしている。
素材には天然由来のものを使用。エコフレンドリーなものづくりを推奨している。また、100% 再生紙を使用したボックスと堆肥化可能なシューズバッグなど、パッケージも循環型素材で製作されている。