1961年、日本製靴株式会社とアメリカの靴メーカー・ブラウン社が契約を締結し、リーガル(REGAL)ブランドのシューズの製造を開始。
リーガルは日本のシューズブランド。株式会社リーガルコーポレーションがリーガルブランドのシューズを展開している。もともとは、アメリカのシューズブランドで、L.C.ブリス&カンパニーが1893年にボストンに開いたシューズショップが始まり。その後アメリカのブラウン社がL.C.ブリス&カンパニーと合併。
リーガルのショップとして、「リーガルシューズ(REGAL SHOES)」「リーガルシューズ エーケイエー(REGAL SHOES a.k.a.)」「リーガル(REGAL)」といった3種類の形式の専門店を日本全国で展開している。「リーガルシューズ」では定番シューズから新作まで幅広く取りそろえ、リーガル、シェットランドフォックスといったブランドを中心にメンズ、レディースのシューズや革小物、ケアアイテムなどを販売。「リーガルシューズ エーケイエー」では、リーガル、ナチュラライザーなどを中心に、レディースシューズや小物などを販売。「リーガル」では、リーガルの世界をより深く追求し、ビジネスシューズに特化した店舗や、リーガルが提案するカジュアルの世界を追求した店舗など、各店舗ごとの個性を反映した品揃えを楽しめる。
また、コンセプトストアでありオリジナルブランドでもあるリーガル シュー&カンパニー(REGAL Shoe&Co.)も同時に展開。リーガルの歴史の中で生まれたスタンダートもいえるデザインをピックアップし、革新性も追求。伝統とモダンという2つの言葉をコンセプトにした商品を提案している。
1961年、アメリカを代表するシューズメーカー・ブラウン社と、グッドイヤーウェルト製法で紳士靴を生産・販売していた日本の日本製靴株式会社と技術面の提携を行う。日本製靴がリーガルの日本での展開を進める。アメリカの木型(ラスト)を日本人向けに改良してリーガルのシューズを販売する。
1970年、リーガルの専門店「リーガルシューズ」日本1号店が東京駅八重洲口にオープン。
1972年、リーガルブランドの婦人靴を生産・販売開始。
1990年、日本製靴がブラウン社よりリーガルの商標権を取得。同年に日本製靴は社名をリーガルコーポレーションに変更。
1998年、ブランド初の子供靴「リーガル キッズ」がデビュー。
2004年、東京・銀座にフラッグシップショップ「リーガル 東京」がオープン。
2010年、東京・渋谷にコンセプトストア「リーガル シュー&カンパニー」がオープン。
2015年、リーガルのレディースよりプレミアムラインがデビュー。
2018年、東京・丸の内にレディース初のコンセプトショップ「グッドシューズグッドフット バイ リーガル」がオープン。