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白河関跡(シラカワノセキアト)は、福島県白河市にある国指定の史跡。奈良時代から平安時代頃に機能していた国境の関で、“奥州三古関”の一つとされており、蝦夷の南下や人、物資の往来を取り締まる機能を果たしていたと考えられている。4月上旬から中旬になると薄紫色のカタクリの花が咲く名所としても古くより知られている。