ホテル K5(HOTEL K5)は、東京・日本橋兜町にあるホテル。「Revitalize~新しい生命を吹き込む~をコンセプト」としており、宿泊のみならず、飲食、植栽と空間の気鋭が集い、人の五感を刺激することで街全体を活性化させることを目指している。
ホテルには、ニューヨーク発のクラフトビールブランド「ブルックリンブルワリー(Brooklyn Brewery)」の世界初のフラッグシップ店となる「B」をはじめ、日中はティーサロンとしても営業するバー「青淵(アオ)」、代々木八幡のコーヒーショップ「SWITCH COFFEE(スイッチコーヒートーキョー)」や、目黒のレストラン「Kabi(カビ)」によるレストラン「CAVEMAN(ケイブマン)」など、東京の人気店によるテナントが揃う。
ホテルが位置するのは、明治以来、初の銀行や証券取引所が起こされたことから「金融の街」としての歴史を持つ日本橋の兜町。「K5」の建物は、そんな兜町に新たな魅力を発信する文化の創出拠点として、大正12年(1923年)に竣工されたビルを大規模リノベーションしたもの。建物や空間は、スウェーデン・ストックホルムを拠点に活躍する建築家パートナーシップ「CLAESSON KOIVITO RUNE」により、重厚感のある歴史的建造物の趣きを尊重しながらも、和と北欧のテイストがブレンドされた懐かしくも新しい雰囲気に。
20平米〜80平米からなる20部屋の客室は、洗練されたインテリアや高い天井高、全ての部屋に備えられたレコードプレーヤーが特徴で、五感に訴えかけるシンプルで上質な客室となっている。
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