エルメス(HERMÈS)の腕時計「アルソー」から新作「アルソー プティット リュンヌ」が登場。2024年1月以降に発売予定だ。
1978年に誕生したエルメスのアイコン腕時計「アルソー」。デザインは、アンリ・ドリニーが手掛けた。
新作の「アルソー プティット リュンヌ」は、アヴァンチュリンにマザーオブパールを組み合わせたブルーの文字盤に広がる、天空のデザインが印象的だ。大きな淡水マザーオブパールの月をはじめ、アラゴナイトでできた惑星、ダイヤモンドの星座、オパールの星が夢幻的なムードを演出する。
ホワイトゴールドのラウンド型ケースには、70個のダイヤモンドをセッティング。ストラップは、エルメス・オルロジェのアトリエでつくられるブルー・サフィールのアリゲーターストラップを採用した。
また、10:30の位置には月の満ち欠けを視覚的に表現するムーンフェイズを配置。さらに、エルメス・マニュファクチュール機械式自動巻H1837ムーブメントを搭載している。
【詳細】
エルメス「アルソー プティット リュンヌ」5,984,000円(予価)
発売時期:2024年1月以降発売予定
<ケース>
ホワイトゴールド製(18K)、ダイヤモンド(70個、0.805カラット)
直径38mm、ラグ幅20mm
貴石(0.102カラット)を配したホワイトゴールド製(18K)リューズ
反射防止加工サファイアクリスタル風防と裏蓋
3気圧防水
<ムーブメント>
スイス製、エルメス・マニュファクチュール機械式自動巻H1837ムーブメント
直径25.6mm、厚さ3.7mm、毎時28,800振動
パワーリザーブ約42時間
パーツ数193、28石
<機能>
時・分表示、ムーンフェイズ(10時半の位置)
© Joël Von Allmen