画家・ミュシャの世界初オフィシャルブランド「ミュシャ(MUCHA)」がデビュー。2023年9月7日(木)に東京・有楽町、10月17日(火)に京都・四条通河原町エリアに店舗がオープンする。
コスメキッチン(Cosme Kitchen)やジェラート ピケ(gelato pique)など、数々の人気ブランドを手掛けるマッシュグループから、チェコを代表する芸術家 アルフォンス・ミュシャの世界初となるオフィシャルブランド「ミュシャ」が誕生。有楽町を皮切りにオープンする2店舗では、ミュシャを象徴する作品をイメージした香水や、その世界観を表現した雑貨アイテムなどを展開する。
香りのアイテムは、ミュシャの各作品に込められた情景や感情といったビハインドストーリーを細やかに表現。フランスのパフューマーと、日本を代表するパフューマーが調香を手掛けるほか、ボトルやパッケージデザインには、ミュシャの原画アートを採用する。
ローズ、カーネーション、リリー、アイリスの香りのオードトワレやヘアミスト、オードトワレ4種のミニスプレーを詰め合わせた「ミュージアムボックス」などが展開される。
また雑貨アイテムは、ミュシャの世界観やルーツに着想し、フランス発祥の伝統織物や、日本の特許技術である製法を用いるなど、ヨーロッパと日本の一流職人の技を結集させたアイテムが揃う。たとえばジャカードトートバッグには、約200年の歴史を経て、現在も優れた織物として有名な米沢織を採用し、ミュシャが数多く描いた百合のモチーフを織り込んでいる。
そのほか、極上の肌触りと光沢を持ち合わせたシルク100%のスカーフや、今治タオルによる特許技法、五彩織を用いたタオルシリーズがラインナップ。タオルシリーズは、フェイスとハンドの2種を用意し、それぞれ5色の糸により高密度にミュシャの代表作「四つの花」がジャカードで織り上げられている。洗う度、ふっくらと心地よい手触りになっていくのもポイントだ。
ミュシャによる作品の数々からインスパイアされ、忘れられない記憶や瞬間を呼び覚ましてくれるような香りや雑貨アイテムは、自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へのギフトにも活用できること間違いなしだ。
尚、2023年8月21日(月)の先行予約販売開始後に即完売となった、「オードトワレ ミュージアムボックス」「ジャガードトートバッグ M」は早くも再入荷に。また、9月7日(木)にオープンするルミネ有楽町店では人気アイテムも含め、開店時よりコレクションを店頭に取り揃える。
【詳細】
「ミュシャ」
■2023年9月7日(木)オープン
場所:ルミネ有楽町店ルミネ1
住所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 ルミネ有楽町店ルミネ1・1F
営業時間:11:00~21:00
TEL:03-6256-0661(オープン日以降開通)
■2023年10月17日(火)オープン
場所:京都髙島屋S.C. [T8]店
住所:京都府京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町35 京都髙島屋S.C. T8・1F
営業時間:10:00~20:00
TEL:075-606-4116(オープン日以降開通)
■2023年8月21日(月)12:00~公式オンラインストアにて先行予約販売
※オープン日に関して予告なく変更になる場合あり。