実写版映画『東京リベンジャーズ』の続編、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』が前後編2部作で公開へ。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』に続く、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が2023年6月30日(金)より公開される。
和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』。仲間のために命をかける男たちの熱い絆、心震える名言の数々、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公・タケミチの姿は多くのファンの心を掴み、2021年には北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮という錚々たるメンバーによって『東京リベンジャーズ』として実写映画化され、ヒットを記録した。
そんな映画『東京リベンジャーズ』の続編が公開へ。原作でも屈指の人気を誇り、ファンのなかでも“最も泣ける”と支持を集めるエピソード「血のハロウィン編」を題材に、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』として前後編2部作で実写化する。前編、後編にわたり珠玉のエピソードを実写化する。
前作に引き続き、主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が再集結。そして、「血のハロウィン編」最重要キャラクターの場地圭介・羽宮一虎・松野千冬をそれぞれ、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙が演じる。
前編となる『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』では、東卍結成メンバー 6人(マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎)を引き裂いた“悲しい事件”の全貌が明らかに。さらにラストでは、タケミチがマイキーと一虎の深い因縁によって引き起こされた“さらなる悲劇”について知ることになる。恋人・ヒナタと仲間たちを救うため、東卍が凶悪化してしまったすべての元凶でもある“血のハロウィン”と呼ばれる芭流覇羅(バルハラ)との抗争を止めるべく、タケミチは再び直人と握手し過去へタイムリープするのだった。
続く後編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』では、東卍崩壊の危機をもたらす、東卍vs芭流覇羅(バルハラ)の一大決戦がついに開幕。廃車場を舞台に、かつての親友同士の壮絶な戦いが繰り広げられる。マイキーは敵の芭流覇羅に寝返ってしまった親友・場地を連れ戻すために。芭流覇羅にいる一虎は東卍をぶっ潰し、マイキーを殺すために。仲間を信じる者、葛藤する者、復讐を誓う者、そして未来を変えようとする者……それぞれの想いが錯綜する最後の戦いが描かれる。
東京卍會をまとめ上げる、無敵の総長・マイキーと、敵対組織“芭流覇羅”の No.3でありマイキーに強烈な恨みを持つ一虎は、かつては東卍結成メンバーとして共に戦い、 固い絆で結ばれた親友だった。しかし、“マイキーの兄・真一郎の死”という過去の悲しい事件によって引き裂かれてしまう。すれ違い、決別してしまったマイキーと一虎はもう昔の仲間に戻ることはできないのか?戦いの行方に注目だ。
なお、ファッションプレスでは映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の公開に先駆けて、マイキーこと佐野万次郎役を務めた吉沢亮にインタビューを実施。役作りから撮影中のエピソードまでたっぷりと話を伺った。
【作品詳細】
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
公開日:2023年6月30日(金)
原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』 KC)
監督:英勉
脚本:髙橋泉
音楽:やまだ豊
主題歌:SUPER BEAVER「儚くない」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
出演:北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社 ©2023 映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会